尾畠春夫さんの名言と好きな格言を集めました!!明日はまた来る!!

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山口県周防大島町で行方不明になっていた藤本理稀(よしき)ちゃん(当時2歳)を無事山中で保護し、一躍時の人となった尾畠春夫さん(78)。

 

2020年11月に紫綬褒章を受章されました。

 

おめでとうございます。

 

当初は何だか怪しい人だなと思っていましたが、年金だけの収入で、現在も各被災地におもむいているスーパーボランティアでした。

 

「残りの人生を全て恩返しに充てたい。」

 

という尾畠春夫さん。

 

そんな尾畠春夫さんがワイドショーのインタビューで答えた名言と、尾畠春夫さんが気に入って壁に貼っている格言を集めてみました。

 

読むだけで元気になってくる、尾畠春夫さんの名言と、好きな格言をどうぞ。

 

「明日はまた来る!尾畠春夫さん名言!」

 

⚫︎「朝は必ず来るよ。」

出典元:https://ilchibrainyoga-machida.com/blog/

 

これまでも様々な被災地に足を運び、ボランティアをしてきた尾畠さん。

 

赤いツナギ姿、火事場泥棒と間違えられないようにゼッケン?に大きく書かれた住所と名前で、各被災地でも有名だったようです。

 

そんな被災者に尾畠さんがかけていた言葉がこちら。

 

まさに、明けない夜はない。ということですね。

 

ひとすじの希望のような言葉です。

 

⚫︎「世間から貰った恩を万分の一でも返していく。」

出典元:https://withnews.jp/article/

 

「万分の一」という言葉がとても響きました。

 

百分の一ではなくて、万分の一。

 

尾畠さんの深い感謝の気持ちが良く現れた表現で、胸をうちます。

 

こんな気持ちで毎日を送れたらな。感謝だらけになります。

 

かなり意識が変わりました。

 

⚫︎「夢を持ち続け、迷う事なく実行すること。」

出典元:https://gramho.com/explore-hashtag/

 

尾畠さんの夢は、東日本大震災で被災した東北の仮説住宅が全てなくなって、皆んなが元の生活に戻ること。

 

その日が来たら昔のように浴びる程お酒を飲みたいそうです。

 

夢を持ってから実行するのが速い!尾畠さんの実行力は本当に素晴らしいです。

 

⚫︎「日本は資源のない国。だけど知恵が無限にある。」

 

出典元:https://sainokuni.net/2018/10/22/engawa/

資源がないからお金を出して買ってしまう。というのが今の日本の常識。

 

しかし、私達日本人には知恵があります。

 

そろそろ気づいて色々見直してもいいかもしれませんね。

 

昔の日本人って本当にスゴイ。着物1つとってもそうです。

 

食もそうですよね。

 

原点に帰るきっかけになりそうです。

⚫︎「お金はいるだけあったらいいです。余分にはいらないから。」

出典元:https://www.el-aura.com/jiaimethod20180607/

 

清貧という言葉を思い出しました。

 

生きるだけで充分なお金があれば、本当はいいのかも知れませんね。

 

⚫︎「現場で会った警察はみな心の清い方ばかりだった。」

出典元:https://www.sp-network.co.jp/column-report/column/bouhi/candr0300.html

 

この後、「いや、ホントに。」と付け加えていました。

 

確かに、警察は権限としては、すぐによしきちゃんを尾畠さんから引き剥がして、救急車に乗せる事もできました。

 

こういう人情がわかる警官は素敵ですね。

 

尾畠さんの「心が清い」という褒め言葉がまたグッときました。

 

⚫︎「笑う門には福きたる」

出典元:https://www.karadacare-navi.com/tips/12/

 

笑顔や冗談が好きだという尾畠さん。

 

常には難しくても、笑顔を心がけたいと思います。

 

「尾畠春夫の人生に悔いなし!お気に入り格言!」

 

⚫︎「たまがるほどの元気

 

たまがるほどの笑顔

 

たまがるほどの愛情

 

たまがるほどのまごころ

 

たまがるほどの幸せを。」

 

尾畠さんは、最低これだけのことを心に決めてボランティアをしているそうです。

 

被災地の人たちはきっと勇気付けられますよね。

 

※たまがる=驚く

 

⚫︎「褒める

 

褒められる

 

褒め返す」

 

素敵ですね!

 

こういう世の中になったらどんなにいいだろう。

 

⚫︎「命は1コ

 

人生は一度

 

通安全」

 

尾畠さんのツナギの背中に書いてある言葉。

 

尊いのは命。

 

そして人生は一度だけ。

 

シンプルだけど、それだけにフォーカスして生きれたらどんなに素晴らしいか。

 

尾畠さんの言葉は優しく私達の背中を押してくれます。

 

⚫︎「かけた恩は水に流せ、

 

受けた恩は石に刻め」

 

人間にはどうしてもエゴがあります。

 

「これだけ愛したんだから。」と見返りを求めます。

 

 

私は職業柄、この点には気をつけています。

 

「与えることが出来る」のが真の教育者だと思っていますし。

 

まだまだ全然なのですが。

 

有難いと思う気持ち、それをずっとキープすることは本当に難しくて出来ないです。

 

でも、この尾畠さんの格言を私もどこかに書いて貼りたいと思います。

 

このタイミングで、日本中が尾畠さんを知ることになったのは「大切な何か」に気づくためだった気がしています。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

自分の身は自分で守りたい。

イチローの名言もどうぞ。

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