井上希美がエールに出演した理由は!?劇団四季時代は最速でベル役!?

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エンターテインメント

2020年のNHK朝ドラ「エール」。

 

古関裕而さんをモデルに、窪田正孝さんが主役を演じています。

 

初ヒット「船頭可愛や」の歌手役で、劇団四季では「美女と野獣」の主役もしていたミュージカル女優の井上希美さんに迫ってみたいと思います。

「船頭可愛や(音丸)朝ドラ、エール挿入曲(+2)カバーてんてん リクエスト曲♪ 1935.07 ”Sendo-Kawai-Ya” Otomaru  COVERED by tenten

カラオケ風になっていて歌の練習もできます。

 

今回調査するのは

 

「井上希美がエールに出演した理由は!?︎」

 

「井上希美が劇団四季時代のベル役を掴んだ決め手は⁈」

 

以上の2点です。

 

それではご一緒に1つずつみてみましょう。

 

うめちゃんの森七菜さんはすでに主役をゲット。

「井上希美がエールに出演した理由は!?︎」

 

NHKの朝の連続テレビ小説「エール」

 

俳優さんを丁寧に配置して、とても面白いドラマとなっています。

 

主人公は、人気作曲家として名声を馳せた、古関裕而(こせき ゆうじ)さんをモデルに、窪田正孝さんが生き生きと演じています。

 

古関さんを取り巻く音楽関係の仲間には、本職が歌手や、ミュージカルで活躍している人がたくさん出演しています。

 

毎朝、テレビから美しい歌声が聞こえてくるのは最高の気分です。

 

山崎育三郎さん、野田洋次郎さんなど、メディアでお馴染みの方もたくさんいます。

 

しかし、古関さんの初ヒット曲「船頭可愛や」を歌った女優さんは初めて知りました。

 

HD海伯之歌『船頭可愛や』中譯歌詞 – 1935年音丸 "船頭可愛や"

船頭さんっておじさんのイメージだったけど、本当に可愛かった・・・。

 

ドラマでは、

 

「芸者は高いから。」

 

というプロデューサーが連れてきたのは「下駄屋の娘」。

 

文句を言いまくる祐一と仲間達。

 

ところが、ひとたびその下駄屋の娘が歌い始めると…。

 

その歌声の美しさに全員が驚き、歓喜する。

 

というシーンでした。

 

まるで、ブリティッシュゴッズタレントのスーザンボイルのようです。

 

歌は心【完全版】/スーザン・ボイル (日本語字幕つき)

 

滑稽な風貌と物言いを、誰もが嘲笑いました。

でもひとたびスーザンが歌いだすと・・・。

 

カッコイイ。

 

そして感動。

 

この下駄屋の娘役が井上希美さんです。

 

2020年の10月に再び出演。

 

井上希美さんは、以前は劇団四季に在籍。

 

2017年に退団しました。

 

劇団四季時代は、「美女と野獣」のベル役(主役)まで昇りつめました。

 

入団から主役までを一気にかけ上った井上さんと、後に大ヒットとなる「船頭可愛や」を歌う下駄屋の娘。

美空ひばり- 船頭可愛や

こちらは美空ひばりさんの「船頭可愛や」。

 

ひばりさんってホントにスゴイ。

 

なんだかリンクしますね。

 

ここは、地味な下駄屋の娘が、歌い出したらみんなが驚く、大事なシーン。

 

俳優さんもゆっくり丁寧に選ばれました。

 

しかし、井上希美さんの圧倒的な歌唱力は、すぐにこの役に抜擢されました。

 

井上希美さんが、劇団四季を退団していたから可能だったキャスティングでした。

 

「井上希美が劇団四季時代のベル役を掴んだ決め手は⁈」

劇団四季:美女と野獣:京都公演プロモーションVTR:2016年11月開幕

 

歌の上手さです。

 

朗読で全国4位になるなど、歌のうまさだけでなく、表現力にこだわって歩いてきました。

 

目標が明確な為、大学には行かずに専門学校に進みます。

 

専門学校卒業後劇団四季の入団オーディションに一発で合格。

 

その歌のうまさ、表現の豊かさから、瞬く間に「美女と野獣」の主役のベルにまで昇り詰めました。

 

2017年には、劇団四季を退団し、舞台を中心に活躍してきました。

 

そして、朝ドラでは「音丸」さんをモデルにした「藤丸」さんを好演。

 

これからは、テレビドラマや映画でも充分に活躍しそうですね。

 

※ 2020年10月になんとすっかり落ちぶれた山崎育三郎さん演じる「久志」と窪田正孝さん演じる主人公「裕一」とを引き合わせる重要なシーンに再登場しました。

 

ここから一気にあの名曲「栄冠は君に輝く」が完成していきます。

 

超感動!

 

この朝、日本中が涙しました。

まとめ

 

「井上希美がエールに出演した理由は、劇団四季をすでに退団しており、圧倒的な歌の上手さから、白羽の矢が立った。」

 

「井上希美が劇団四季時代のベル役を掴んだ決め手も歌の上手さと表現力。」

 

今回は、音丸さんの音源を聴き込んで収録に臨んだ井上さん。

 

2020年11月28日に最終回を迎える「エール」ですが、井上さんの抜群の歌唱力も、人気の一因となりました。

 

今後の活躍が楽しみですね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

劇団四季より平和を願う、3大傑作のDVD BOX。

この人の歌もスゴイ。

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