鈴木奈々がプロ野球、楽天対西武戦の始球式を務めました。
この始球式に非難の声が集まり、SNSが炎上する騒ぎとなりました。
試合前の面白い始球式で有名な柳沢慎吾の動画と比較してみたいと思います。
今回調査するのは
「鈴木奈々が野球の始球式を長引かせた理由は?」
「鈴木奈々と大違い⁉︎柳沢慎吾の始球式を動画比較‼︎」
以上の2点です。
それではご一緒に1つずつみてみましょう。
「鈴木奈々が野球の始球式を長引かせた理由は?」
鈴木奈々は、楽天のスポンサーの太子食品(たいししょくひん)のイメージキャラクターを務めています。
2019年4月27日は、「タイシデー」で、スポンサーの意向で、鈴木奈々が始球式に臨みました。
しかし、この始球式が長い。
いつものウザキャラを出しての事でしたが、バラエティ番組と野球の公式戦は違います。
バラエティ番組で、言葉を何度も繰り返すのは、鈴木奈々の十八番の芸のようなものです。
しかし、その時の周りは、有能な芸人がいて、可愛いおバカキャラとして面白くいじってくれるのです。
鈴木奈々は、それに慣れてしまっていたのでしょうね。
でも、野球を楽しみにやってきた野球ファンの怒りを買うことになりました。
何度も「待って!待って!待って!」と叫んでいる時は、まだ、こんなキャラだからなあという感じでした。
「いきます!」と言って、セットポジションについてからがまた長い。
動画を見ながら、「今投げればまだ炎上は免れる!」と叫んでしまいました。
しかし、私のスマホを通しての声が伝わる事もなく、その時はもうすでに全てが終わっていたのでした。
鈴木奈々は、「いきます!」を何度も何度も叫びましたが、一向に投げず、一度は振り返って投げる振りをしました。
ところがそこでやり直してしまいます。
「ボーク!」と怒りと共にヤジが飛びます。
球場全体が怒りとイライラに包まれます。
可愛い10代のアイドルでもこんなに長引かせたら球場に来たおじさん達に怒られるレベルの遅延です。
やっと投げたボールは弧を描いてワンバウンドしてキャッチャーミットへ。
普通。
最近、ゴールデンボンバーの樽美酒研二(だるびっしゅ けんじ)やEXILEのGENERATIONS(ジェネレーションズ)の関口(せきぐち)メンディー、野球経験者のタレントの稲村亜美らの100キロを超える剛速球が話題でした。
それだけに、あれだけ引っ張って、普通の投球に、球場は騒然としました。
また、ガックリとマウンド上に四つん這いになる鈴木奈々に、「キチンと整備された神聖なマウンドに…。」と呆れる観客。
これは炎上しても仕方ないですね。
試合は4分の遅延。
怒り渦巻くマウンドに立ったソフトバンク美馬投手は5点を失い降板します。
そこまで怒ること?という声もありますが、野球を楽しみにしに来ているお客様の事を考えるべきでしたね。
「鈴木奈々と大違い⁉︎柳沢慎吾の始球式を動画比較‼︎」
それでは、鈴木奈々の始球式の動画と、毎年好評の柳沢慎吾の始球式の動画を比較してみましょう。
時間としては、鈴木奈々の始球式の数倍の時間のある柳沢慎吾の始球式ですが、動画をご覧いただいた通り、観客は、「たっぷり見たい」と要望していました。
広島対横浜の試合ですので、ちゃんと広島県の強豪広陵高校対神奈川県の強豪横浜高校の実際の甲子園での名勝負を再現しました。
なんというファンサービス。
プロ野球ファンの大半は高校野球も好きですし、広島ファンも横浜ファンも地元の高校の名前が出たら盛り上がります。
おもてなしの心を見ました。
柳沢慎吾の動画が見れて、逆に炎上してくれた鈴木奈々に感謝したいほどの気持ちになりました。
まとめ
「鈴木奈々が野球の始球式を長引かせた理由は、いつものウザキャラを出そうと必死だった。」
「鈴木奈々と大違い⁉︎柳沢慎吾の始球式の動画は、笑いあり、感動ありで素晴らしかった。
野球ファンの心をガッチリ掴んでいた。」
横浜と言えば中華街。
おめでたいお菓子をどうぞ。
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