美人で演技も上手い吉岡里帆さんです。
綾鷹 特選茶のリニューアルイベントに俳優の佐藤浩市と和装で登場しました。
佐藤浩市の和服姿もとても素敵でしたが、吉岡里帆の着物姿もとても綺麗だと話題になりました。
今回調査するのは
「吉岡里帆が綾鷹のイベントで着た着物はどこの?」
「吉岡里帆の弟と花田優一の関係とは⁈」
以上の2点です。
それではご一緒に1つずつみてみましょう。
「吉岡里帆が綾鷹のイベントで着た着物はどこの?」
出典元:https://netallica.yahoo.co.jp
お二人ともめっちゃステキ。
京都出身の吉岡里帆さん。
だからでしょうか、とても着物が似合います。
紅白歌合戦で着ていた着物も可愛いと大評判でした。
今回の綾鷹 特選茶のリニューアルイベントでは、佐藤浩市との登壇だったため、可愛いよりは、大人っぽさを大切に着物を選びました。
とても似合っていますね。
薄桃色の染めの着物です。
控えめな美しさが逆に若さを感じます。
現在は2019年4月ですので、着物は裏地の付いた、袷(あわせ)を着るというのが定石です。
しかし、綾鷹が発売されて消費者が飲む頃は気候は春の終わりから初夏となります。
そうすると、綾鷹本来のイメージより、着物がどうしても冬支度に感じてしまいます。
写真で見てみても、着物は裏地ない単衣(ひとえ)のようです。
初夏を感じさせるお着物となっています。
このめちゃめちゃ素敵なお着物ですが、吉岡里帆自身が似たような着物をインスタグラムで紹介しています。
このタイプのお着物がお好きなんですね。
着物の種類は紋紗(もんしゃ)です。
なんと紗(しゃ)という夏の着物でした。
夏の着物には「紗(しゃ)」と「絽(ろ)」という織りが用いられます。
もう1つ「羅(ら)」という織りもあります。
「絽(ろ)」、「紗(しゃ)」、「羅(ら)」の順番で目が荒くなります。
吉岡里帆の着物は「紗(しゃ)」ですので、まあまあ透け感のある着物です。
長襦袢(ながじゅばん=下着)が黄みがかったクリーム色ですので、薄桃色とクリーム色がいい感じで混ざって、何ともいえない良い色ですよね。
写真で見ても充分綺麗ですが、実際の吉岡里帆の着物姿は、透け感のある着物ですのでかなり上品な色気があると思います。
肌の露出がほとんどないのに色気を感じさせるなんて、日本文化は本当に素晴らしいですね。
着物には地模様が織られており、桐の竹の実を食べている鳳凰だそうです。
おめでたいですね。
帯もはんなりとしていて素敵。
令和の選定に大島紬(おおしまつむぎ)を着た大学の女性の先生がいらっしゃいましたが、白大島の献上(お殿様に渡す品)であっても、大島紬のアンバサダーであっても、大島紬は遊び着です。
大島紬での参加は、何も知らない10代の女の子ならまだしも、公式の場に着るべきではありませんでしたね。
この事があったのでなおさら、今回の吉岡里帆の着物の素晴らしさが本当に嬉しいです。
佐藤浩市もべた褒めしていましたが、お世辞抜きの本心でしょう。
残念ながら、着物はいわゆる「作家もの」ですので、吉岡里帆の完全オーダーによる一点もので、購入する事はできません。
お金がたくさんある方は、作家先生のお名前がありますので、工房に連絡されるといいでしょう。
100万円単位と思われます。
吉岡里帆のオーダー(お誂え:おあつらえ)なのか、綾鷹が吉岡里帆用に作らせたのかわかりませんが、大変美しい最高のお着物ですね。
「吉岡里帆の弟と花田優一の関係とは⁈」
出典元:https://biz-journal.jp/
いろいろ残念な優一。
吉岡里帆の弟が元貴乃花親方の息子であり、靴職人の花田優一に弟子入りしていた過去があります。
花田優一は、テレビに出るのが忙しく、靴の納期が遅れ、その上、靴底が抜けるなどのトラブルもあり、苦情の電話が絶えませんでした。
そこに吉岡里帆の弟は弟子入りしたため、最初からクレームの処理を任されてしまいました。
優一のところには約3カ月はいましたが、その後の動向はわかっていません。
今度こそ自分に合った仕事を見つけて欲しいですね。
まとめ
「吉岡里帆が綾鷹のイベントで着た着物は作家ものの素晴らしい夏の着物。」
「吉岡里帆の弟と花田優一の関係は、かつては師弟関係だったが、現在は辞めて他の仕事をしている。」
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
紋紗のお着物。
まずは古着から着こなしてみよう。
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