カメラを止めるな!の盗作疑惑とは⁈ロケ地の旧芦山浄水場って⁉︎

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エンターテインメント

女優もキャストもほとんど無名。

 

面白いかどうかの議論の的ともなった「カメラを止めるな!」。

 

監督の上田慎一郎さんは、構成作家の和田亮一さんに盗作疑惑で訴訟を受けました。

 

2019年に和解したといわれていますが、真実はどうなのでしょうか。

 

また、茨城県水戸市と、埼玉県川口市のロケ地も気になります。

 

調査するのは

 

「カメラを止めるな!の盗作疑惑はどうなった?」

 

「ロケ地の旧芦山浄水場って?」

 

以上の2点です。

 

それでは1つずつみてみましょう。

 

「カメラを止めるな!の盗作疑惑はどうなった?」

 

制作費300万円で興行成績10億円ともいわれている大ヒット映画「カメラを止めるな!」。

 

社会現象となり、皆がこぞって映画館に足を運びました。

映画『カメラを止めるな!』予告編

一応、閲覧に注意して下さい。

 

指原莉乃さん、斎藤工さん、役所広司さんも高く評価しました。

 

今回は、「カメラを止めるな!」のパクり問題の全容と、上映中止の危機について迫ってみたいと思います。

 

この、「カメラを止めるな!」という映画は、始めはゾンビ映画なのですが、映画が終わったと思ったら、また次に驚く何かが始まる。という、構成力が大絶賛されている映画です。

 

この斬新な企画力に対して、若き監督の上田慎一郎さん(34)は映画界、芸能界から大絶賛を受け、まるで時代の寵児のようにモテはやされています。

 

ところが、この「カメラを止めるな!」には原作者と企画、構成をした演出者がいたのです。

 

脚本を書いたA氏と、当時劇団を主宰し、「カメラを止めるな!」のもとになったであろう「GOAST IN THE BOX!」の構成を考えた和田亮一さん(32)です。

 

和田亮一さんは、2011年から2014年、劇団「PEACE」を主宰していました。

 

その時、上演したのが「BOX IN THE BOX!」でした。

 

Aさんによると、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督はこの舞台が好きで、映画化したいので脚本を書いて欲しいとオファーしてきましたが、ずっと頓挫していました。

 

そこへ、別の会社から上田慎一郎監督に映画作成のオファーがきます。

 

それで、何故か上田慎一郎監督は、Aさんではなく、元和田亮一さんの劇団「PEACE」の劇団員、Bさんに映画化する事を伝えます。

 

おそらくBさんに伝えた時点で、原作者の了解をとった気でいたのでしょう。

 

しかし、Bさんは原作者ではなく、1人の劇団員です。

 

後の上映初期(つまり映画が完成した後で)に、「クレジットにAさんとBさんの名前を入れました。」と、上田慎一郎監督から連絡を受けてAさんは驚きます。

 

そして、そこには1番名前が載るべきである和田亮一さんの名前はありませんでした。

 

その脚本をもとに作られた『カメラを止めるな!』が、さも完全オリジナル脚本のように絶賛されているのは、クリエイターとして到底承服しかねますね。

 

多くの元劇団員からも同じ声が上がっています。

 

僕たちが納得して、映画が作られたと思われているのは心外です」

 

出典元https://headlines.yahoo.co.jp

 

これは困りましたね。

 

類似点があまりにも多く、上田慎一郎監督も「原案」であると認めていますので 、勝手にアレコレ進めてしまった感があります。

 

上田慎一郎監督に対して、原作者の和田亮一さんが「カメラを止めるな!」は完全に自分の作品「GOAST IN THE BOX!」のパクりであるとして訴訟を起こしました。

 

映画「カメラを止めるな!」は本当にパクりなのでしょうか。

 

原作者が訴訟を起こしたとしても、すぐには上映中止になることはありません。

 

しかし、超順調だった興行収入には若干の影響は否めません。

 

みなさん、「あー、コレ、誰かのパクりかあー。」と思って観るでしょうし。

 

和田亮一さんは訴訟の準備をしている最中ですが、これが裁判となるとまたややこしくなってしまいますよね。

 

上田慎一郎監督、和田亮一さんに対して一言でもよかったので、きちんと筋を通すべきでしたね。

 

「ロケ地の旧芦山浄水場って?」

 

カメラを止めるな!の製作費はわずかに300万円。

 

もちろん、ロケ地も近場です。

 

埼玉県川口市と、茨城県水戸市の、旧芦山浄水場が主なロケ地です。


ツアーもあって楽しそう!?

 

旧芦山浄水場とはどの様な場所なのでしょうか。

 

旧芦山浄水場は水戸市渡里町にあります。

 

昭和7年に設立され、平成5年まで使われていました。

 

今では映画などのロケ地に使われています。

 

現在は廃墟ではありますが、中も外も整然としていてとても綺麗です。

 

掃除も行き届いています。

 

広大な敷地なので撮影の仕方によっては、爽やかな恋愛映画とかも撮影できそうです。

 

水戸市が率先して、撮影を奨励しています。

 

とてもいい試みですよね。

 

まとめ

 

「映画『カメラを止めるな!』は舞台『GOAST IN THE BOX』のパクり映画といわれても仕方ない。」

 

「ロケ地の旧芦山浄水場は、水戸市が映画撮影用に管理しています。

 

聖地巡りツアーもあったりして、今は人気のスポットとなりました。」

 

以上です。

 

いかがでしたでしょうか。

 

映画界にとって久しぶりの明るいニュースでしたが、残念でしたね。

 

2019年2月に、すでに円満解決したとのこと。

 

本当によかったです。

 

ご一読ありがとうございます。

 

オリジナルクリアファイル付き。

 

自宅で名作を観られるのはうれしいですね。

 

今はやはり、コレかな。

 

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