2019年、映画にドラマにCMに大活躍している俳優の村上虹郎さん。
ご両親も有名人で、母はUAさん、父は俳優の村上淳さんです。
2019年9月13日公開の、オダギリジョー監督作品「ある船頭の話」に出演します。
調査するのは
「村上虹郎の英語のスピーチは下手!?」
「オダギリジョー監督の『ある船頭の話』での役は?」
「村上虹郎と真剣佑の英語を徹底比較!!」
の3点です。
それでは1つずつみてみましょう。
「村上虹郎プロフィール」
名前:村上虹郎(むらかみ にじろう)
生年月日:1997年3月17日(22歳)
出生地:日本
身長:168センチ
※ 2014年、映画「2つ目の窓」でデビュー
父親は俳優の村上淳、母は歌手のUA。
高校時代はカナダ(モントリオール)に留学。
両親が早く離婚し、村上虹郎さんは母と沖縄に移住。
「村上虹郎の英語のスピーチは下手!?」
下手ではありません。
動画をご覧下さい。
「英語で話していいですか?」
と言うところなどは海外経験からの自己アピールがあります。
発音はとても綺麗です。
が、内容が…。芸術家っぽい?のかな。
「緊張しちゃって…。」と言っていましたが、最初に日本語で話して少し内容を整理してから英語にすると良かったのかな。
人間の言語習得年齢は実は早くて、3歳〜10歳の間までです。
耳は、胎児の時から発達し続け、10歳ですっかり大人になると言われています。
村上虹郎さんがカナダにいたのは高校時代ですので、ネイティヴレベルになるのは大変な努力が必要だという事になります。
加えて、プロフィールによると村上虹郎さんが留学したのは、カナダのモントリオールです。
モントリオールはケベック州にあり、第一公用語はフランス語です。
英語は第二外国語となります。
ケベック州はもともとフランスからの移民が多く、全てがフランス語がメインです。
インタビュー動画の話し方が英語のネイティブっぽくないなと思っていました。
村上虹郎さんは、インタビュー動画で、身振り手振りをつけて答えています。
これはフランス人がよくする話し方です。
ケベック州のモントリオールは英語だけを学ぶには少し大変だったかもしれませんが、もしかしたら村上虹郎さんは、フランス語も話せるのかもしれませんね。
また、村上虹郎さんのお母さんは歌手のUAさんですので、胎児の時から素晴らしい歌を聴いているはずです。
ですので、音感はとてもいいと思われます。
状況としては、ワンオクロックのタカ(森進一、森昌子の長男)に似ていますね。
最新曲の「Wasted night」は、大ヒット映画「キングダム」の主題歌として起用されました。
英語は完璧です。
ワンオクロックのタカも、最初は音感の良い自分の耳を頼りに英語の発音をしたり、歌ったりしていたようですが、後にはきちんと正式に英語を学んでいました。
発音も含めて下手ではありません。動画のスピーチの英語も外国人記者に、全て通じています。
ただ内容は、本人も「緊張している」と言っていますが、かなり感情に任せて話しているというイメージを受けました。
ですので、こちらも緊張がうつってしまい、途中で動画を止めたくなってしまったほどです。
おそらく英語での日常会話で困る事は全くないでしょう。
村上虹郎さん、きっとシャイでピュアな人なのだろうなと思いました。
英語も、セリフがあればかなり流暢に発言できるのではないでしょうか。
海外進出や、英語のセリフのあるドラマや映画などに、出演する村上虹郎さんも見てみたいです。
今後が本当に楽しみです。
「オダギリジョー監督の『ある船頭の話』での役は?」
美しい日本の原風景を、「花様年華」等の美しい風景を撮る
鬼才クリストファードイルが撮影。
俳優のオダギリジョーが映画監督を務めます。
作品は『ある船頭の話』。
主演の柄本明さんをはじめとする名だたる演技派俳優陣に、村上虹郎も名を連ねました。
父親の村上淳さんとも共演します。
まだ映画の全貌はわかってはいませんので、役柄もはっきりはしていませんが、ヒロインの幼馴染役のようです。
オダギリジョーから俳優としても影響を受けて、益々いい俳優になって欲しいですね。
きっと素敵な映画です。
撮影は「恋する惑星」や「花様年華」など、ウォン・カーウェイ監督の名作を素敵に撮ってきたクリストファー・ドイルです。
衣装はワダエミ。
すでにヴェネチア映画祭に出品が決定しています。
映画が本当に好きな人なら、これは観たいと思います。
私も、久しぶりに映画館で、観たい映画だなと感じています。
ネットの声も、公開されたらすぐ観に行きたいという声が多く聞かれますので、とても楽しみです。
「村上虹郎と真剣佑の英語を徹底比較!!」
動画と、ドラマ「仰げば尊し」で共演した真剣佑さんの英語を参考に、徹底比較してみたいと思います。
「真剣佑プロフィール」
名前:新田真剣佑(あらた まっけんゆう)
本名:前田真剣佑
生年月日:1996年11月16日(21歳)
出生地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス サンタモニカ
身長:176センチ
血液型:B型
特技:英語,水泳,乗馬,殺陣,空手,レスリング,体操,水球,スキー,ピアノ,フルート,アルトサックス
※父親は俳優の千葉真一
ドラマ「仰げば尊し」で村上虹郎さんと共演した真剣佑さん。
真剣佑さんは、俳優の千葉真一さんの2番目の奥さんとの間の1人息子さんで、アメリカで生まれて高校生までロサンゼルス(の超高級住宅街ビバリーヒルズ!)で育ちました。
英語は当たり前に完全にネイティヴです。
日本語が上手いのが不思議な程、とても流暢な英語です。
先程少し触れましたが、村上虹郎さんは、耳が日本語にすっかり慣れてしまった16歳でのカナダ留学でした。
一方、真剣佑さんは語学習得に適した年齢の時にアメリカで過ごしていますので、英語力としては真剣佑さんがペラペラです。
日本語も綺麗で、宇多田ヒカルさんのような帰国子女の持つ独特さもありません。
動画のインタビューで、「英語も日本語もどちらも話せます。」と答えています。普通はどちらかに比重がかかると思うのですが、真剣佑さんはどちらも大変流暢です。
1:12位からバイリンガルと言っています。
最初から見ると、隣に虹郎くんがいます。
真剣佑さんが映画やドラマで英語を話すのももっと見たいですね。
1:15位からがおススメ。
俳優の中で古川雄輝が英語は一番だと思っていましたが、真剣佑も同じくらい話せますね。
まとめ
「村上虹郎の英語のスピーチは下手ではありません。緊張していただけ。」
「オダギリジョー監督の『船頭の話』では、ヒロインの幼馴染を熱演します。」
「村上虹郎と真剣佑の英語比較は、アメリカ生まれアメリカ育ちの真剣佑に軍配。」
これからの村上虹郎さんの活躍がとても楽しみです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この世界の片隅にでの演技もきらりと光っていました。
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