NHKの朝ドラ「半分、青い。」では、全身緑の変わったキャラを演じて話題をさらった小西真奈美さんです。
朝の情報番組「スッキリ」で歌手デビューの報告と、ラップを披露しました。
それにしても、あの可愛さで40才。奇跡ですね。
今回調査するのは
「小西真奈美は何故40才で歌手デビューしたの?」
「小西真奈美は、何故ラップを選んだの!」
以上の2点です。
それでは1つずつみてみましょう。
「小西真奈美は何故40才で歌手デビューしたの?」
2008年に、藤木一恵(ふじき かずえ)名義で、sunny dayという曲ですでに歌手デビューしています。
当時は29才でした。
しかし、それからはまた女優としての仕事が忙しくなり、歌を歌うことからは遠ざかっていました。
ところが、2016年にKREVAさんの2014年の楽曲「トランキライザー」をリリースします。
そこから、2017年に、音楽プロデューサーの亀田誠治さんのプロデュースで「クリスマスプレゼント」と「キミとクリスマス」の2曲をネット配信しました。
そして2018年、40才を機に今回の本格CDデビューとなりました。
「Here We Go」というアルバムです。
小西真奈美さん自身が作詞作曲している曲もあります。
小西真奈美さん、女優としても多数受賞しており、才能豊かな方ですが、歌手としてもその眠っていた才能を開花させました。
歌声も綺麗で可愛く、そして意外にも力強い。
小西真奈美さんの才能を見つけ出したKREVAさんと亀田誠治さん、やはり名プロデューサーだけありますね。
小西真奈美さんは、見た目が天使みたいで、本当に男性から人気がありますよね。
鹿児島県の薩摩川内(さつませんだい)市の出身で、「さつまおごじょ(優しく芯が強いといわれている鹿児島の女性の総称)」です。
ソラとしましては、小西真奈美さんと山田孝之さんには大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」に出て欲しかったです。
薩摩弁(旧薩摩藩の方言)聞きたかったなあ。
「小西真奈美は、何故ラップを選んだの?」
2008年に歌手としてCDデビューしたとはいえ、女優業をメインにしてきた小西真奈美さん。
可愛らしい顔と声ですので、それに似合う役が多いです。
そんな小西真奈美さんに転機が訪れたのは2016年にラッパーのKREVA(クレバ)さんが主催する、音楽劇「最高は1つじゃない2016 SAKURA」に招かれたことでした。
小西真奈美さんはつかこうへいさんの舞台など、舞台女優としても定評があります。
しかし、その音楽劇の中で、ラップを披露することとなったのです。
そこで共演した、「RHYMESTER」のMummy-D、AKLOといったラッパーや、舞台の総合音楽監督のKREVAに、
「真奈美ちゃんのラップはすごく独特だからもっとやった方がいいし、作った方がいいよ」
と太鼓判を押されたのです。
そこで2016年に、KREVAさんの2014年の楽曲「トランキライザー」をリリースしました。
ところが、
「小西真奈美、ラップ歌っちゃってどうしちゃったの?」
と、ネットの声は必ずしも手放しで肯定的ではありませんでした。
しかし、ここで、アルバムリリース、それも自分で作詞作曲!
小西真奈美さん、カッコイイ!
「出る杭は打たれ」ますが、出過ぎた杭は打たれません。
タイトルも「Here We Go」(さあ、行こう。又はモノを手渡す時に使う「ホラ。」)という突き抜けたタイトル。
もちろん、今回はネットね反応も上々。
これからの小西真奈美さんに注目ですね。
まとめ
「小西真奈美が40才で歌手デビューしたのは、小西真奈美の歌手としての才能を名プロデューサーが放っておかなかったことと、小西真奈美の行動力の素晴らしさが原因。」
「小西真奈美がラップを選んだのは、ラッパーのKREVAとの出会いが大きかった。」
以上です。
いかがでしたでしょうか。
ご一読ありがとうございます。
小西さんの出身地、鹿児島の名品です。大好き。
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