元女子少年院にいたという異色のアイドル、戦慄かなの(読み方はせんりつかなの)さんです。
アウト×デラックスに出演、指を噛んで山里亮太さんの性格判断をしていました。
戦慄かなのさんは何故女子少年院にいたのでしょうか。
また、そこからアイドルとなったのは何故でしょうか。
現在は大学の法学部に在籍していますが、大学はどこなのでしょうか。
今回調査するのは
「戦慄かなのがアウト×デラックスに!」
「戦慄かなのはナゼ女子少年院に入ったの?」
「戦慄かなのの大学はどこ?」
以上の3点です。
それでは1つずつみてみましょう。
「戦慄かなのプロフィール」
芸名:戦慄かなの(せんりつ かなの)
生年月日:1998年9月8日
出身地:大阪
出身校:高校時代は2年間、女子少年院。
「戦慄かなのがアウト×デラックスに!」
戦慄かなのさん、女子少年院出身とのことでキワモノかと思いましたが、しっかりとした意見を持った賢いアイドルでした。
アウト×デラックスには「少年院でちゃんと更生したのに他のアイドルに水をぶっかけちゃう女」として登場しました。
女子少年院での知られざる生活などを結構ざっくざらんに楽しく?話してくれました。
女子少年院に入れるのはマックスで2年間とのことで、その間にソロバンや秘書検定に励んだのだそうです。
元々勉強が好きで、できる素質があったのでしょう。
現在は大学の法学部に在学中です。
元女子少年院に入っていた人をゲストに呼ぶのはそれなりにリスクがあったと思いますが、さすがアウト×デラックスはその辺のフットワークが軽いですね。
「戦慄かなのはナゼ女子少年院に入ったの?」
戦慄かなのさんは母子家庭で妹がいます。
妹さん(頓知気さきなさん)と2018年10月に姉妹アイドルfemme fataleとしてデビューします。
戦慄かなのさん達姉妹は、母親から完全なネグレクト(無視の意味。育児放棄)を受けていました。
母親は働いており、家は貧しいわけではありませんでした。
しかし、育児自体が面倒くさくて、お風呂に入れたり、歯を磨いたりする日常の習慣の全てを教えることはなく、恋人と1週間程家を空けることもありました。
戦慄かなのさんは、妹と2人、幼い頃は水道の水で空腹を満たしていました。
母親に何かを言うと、すぐに暴力をふるわれました。
学校に入るとお尻をミミズ腫れができる程叩かれていましたが、恥ずかしくて学校の先生に見せる事が出来ません。
学校からは「心のホットライン」のようなところに連絡するチラシも貰っていましたが、言ったら母親がどうなるのか怖くて言えません。
ネグレクトは続き、頭ボサボサで不潔な戦慄かなのさんは小学4年生から中学3年生までずっと陰湿なイジメを受け続けます。
高校に入って、義務教育でなくなると、戦慄かなのさんは非行を覚えます。
新宿には自分の様な少年少女がたくさんいました。
そこで居心地が良くなり、非行を重ねていきます。
お金に執着が強く、いわゆるJKビジネスに手を染めます。
そこから警察のお世話になる様になり、遂には女子少年院に入る事となりました。
「戦慄かなのの大学はどこ?」
女子少年院で、戦慄かなのさんは良い教務官と出会います。
母親に殴られ続けて、自分のカラに閉じこもっていた戦慄かなのさんは初めて反抗期に似たワガママな姿を見せる事が出来ました。
女子少年院で生まれ変わっていったのです。
そこで、書く過去の反省文が、辛い経験をフラッシュバックさせる引き金となっており、それから逃れるために、戦慄かなのさんは高校卒業資格試験に挑みます。
そして、見事に合格しました。
女子少年院を満期で出所し、薬局の事務を経て、地下アイドルに。ミスiDで審査員特別賞を獲得後は大学進学の為に猛勉強します。
そして、誰もがその名を知る有名私立大学の法学部に見事合格しました。
大学名は、当たり前ですが、公表されていません。
誰もが知る有名私立大学ですので、早慶上智を始めとする超難関法学部か、明治、中央、東海、日大、駒澤などが浮かびます。
とにかく法学部というのがスゴイですね。
調査を続けて、分かり次第、こちらでお伝えしたいと思います。
現在は、かつての自分のような、児放棄や児童虐待を受けた子ども達を救うWebサイト、「bae -ベイ-」を立ち上げて活動している戦慄かなのさん。
その行動力と、志の高さに敬服いたします。
まとめ
「戦慄かなのがアウト×デラックスに!指噛み性格判断などが話題に!」
「戦慄かなのが女子少年院に入ったのは高校時代のJKビジネスを始めとする非行の数々が理由。」
「戦慄かなのの大学は誰もがその名を知る有名私立大学。」
以上です。
いかがでしたでしょうか。
ご一読ありがとうございます。
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