酒井響希が全盲でも出来た任天堂のゲームは⁈手紙の返事の内容は⁈

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エンターテインメント

「スッキリ!」で紹介されて話題を集めた全盲のドラマー酒井響希さんです。

 

酒井響希さんが全盲な中、コミュニケーションのツールとして使ったゲームがあります。

 

父親は感謝を込めて任天堂に手紙を送ります。

 

すると任天堂からすぐに返事がきました。

 

今回調査するのは

 

「酒井響希が全盲でも出来た任天堂のゲームは何?」

 

「酒井響希に任天堂から送られた返事に涙が止まらない。」

 

以上の2点です。

 

それではご一緒に1つずつみてみましょう。

 

「酒井響希が全盲でも出来た任天堂のゲームは何?」

 

Superfly Gifts 全盲ドラマー 酒井響希 ⑦ 12歳 Blinddrummer Hibiki Sakai ⑦ 12yearsold

情報番組の「スッキリ!」にて、全盲の少年、酒井響希(ひびき)くんが紹介されました。

 

そのテクニックにビックリ!

 

これからは世界に向けて頑張って欲しいですね。

 

響希くんは現在12歳。

 

1歳の時に小児がんを発病。

 

2歳の時には全盲となります。

 

目の見えない響希くんは、おもちゃで遊ぶ事も出来ませんでした。

 

そんな響希くんが興味を示したのが「音」でした。

 

壁や床を叩いて遊び始めます。

 

響希くんが3歳の時に、父親のけんたろーさんは、近所の知人宅にドラムがある事を思い出します。

 

響希くんは、ドラムの音に夢中になります。

 

4歳になると、ドラムを月3回習い始めました。

 

響希くんが、周囲とのコミュニケーションツールとして楽しんでいたのが任天堂のゲームです。

 

そのゲームの名は

 

「リズム天国」

 

です。そのまま、

リズム天国 ザ・ベスト+ 紹介映像

 

「リズム天国ゴールド」、「みんなのリズム天国」、「リズム天国 ザ ベスト +」

 

も全てパーフェクトを達成しました。

 

響希くんは、任天堂にあてて手紙を書きました。

 

「僕はずっとみんなとゲームがやりたかった。

 

でも目が見えなくてできなかった。

 

そんな中、僕が唯一出来たゲームが任天堂の『リズム天国』。

 

これは、みんなと一緒に楽しめたし、誰にも負けません。

 

本当にありがとうございます。

 

お願いです。

 

新しいゲームをまた絶対出して下さい。

 

もっと難しくても大丈夫。

 

僕のように視覚に障害がある人でも楽しめるゲームを作って下さい。」

 

という内容でした。

 

素敵です。

 

何度読んでも涙が溢れます。

 

精神的ダメージや犯罪増加にも加担していると懸念されている各ゲーム会社。

 

お金の事しか頭にないなどと陰口も叩かれているでしょう。

 

任天堂、嬉しかったでしょうね。

 

誰かの役に立つことって本当に1番の幸せです。

 

素晴らしい社会貢献です。

 

「酒井響希に任天堂から送られた返事に涙が止まらない。」

 

響希くんの手紙には、任天堂から即返事がきました。

 

お父さんのけんたろーさんは、1購入者の手紙にこんなに早く対応してくれるのかと驚いたそうです。

 

さすが世界を股にかける企業ですね。

 

その感動の内容がこちらです。

 

響希君から頂いたお手紙の内容は任天堂の開発部門へ報告いたします。

 

これからも、みなさまに喜んでいただけるゲームを作っていきたいと思いますので、応えんよろしくおねがいいたします。

 

任天堂株式会社

 

響希くんの手紙を読んだ開発部門の皆さん、どんなに嬉しく励みになっている事でしょう。

 

きちんと響希くんの希望を開発部門に回してくれる大人の対応も嬉しいですね。

 

現在、「リズム天国」の新作の販売は予定されていません。

 

でも、この任天堂の返事を読んで、響希くんは大喜びして、その日を待っています。

 

まとめ

 

「酒井響希が全盲でも出来た任天堂のゲームはリズム天国。」

 

「酒井響希に任天堂から送られた返事には、希望は開発部門に伝えると書いてありました。」

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

楽しみながらリズム感が鍛えられますね。

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