乃木坂46の齋藤飛鳥さんとラジオPOP THE WORDで共演中のハリー杉山。
父方の先祖が英国貴族、母親は日本人の、高身長のイケメンハーフです。
もちろん英語も堪能です。
そんなハリー杉山が安藤サクラ主演のNHKの朝ドラへの出演が決定しました。
今回調査するのは
「ハリー杉山がまんぷく出演の理由は?」
「ハリー杉山のアメリカ英語での演技は?」
以上の2点です。
それではご一緒に1つずつみてみましょう。
「ハリー杉山がまんぷく出演の理由は?」
安藤サクラ主演のNHKの朝ドラ「まんぷく」は、インスタントラーメン日清カップヌードルを開発する夫を、支える妻の物語です。
ドラマは日本の高度経済成長期真っ只中の1970年に時代を移します。
そこに現れたアメリカ人のレオナルドにハリー杉山が抜擢されました。
ハリー杉山といえば、NHKのEテレで英会話の講座を持っていますが、その美しいイギリス英語にウットリとします。
NHKの朝ドラまんぷくでは、アメリカ人の役ですので、アメリカ英語のアクセントでの演技となりました。
イギリス人ハーフのハリー杉山がまんぷくのレオナルド役に抜擢されたのは何故でしょうか。
おそらくNHKのキャスティングの人が、アメリカ英語もイギリス英語も視聴者にはわからないと思ったからでしょう。
過去のNHK朝ドラ「マッサン」に、シャーロットケイトフォックスがスコットランド人の役で出演。
ケイトシャーロットフォックスはアメリカ人。
マッサンでケイトシャーロットフォックス演じるスコットランド人のエリーが、見事にアメリカ英語でビックリしました。
少しくらいスコットランド訛りに寄せてもいいと思いますし、スコットランドが難しくても、イギリス英語の発音にはして欲しかったですね。
しかし、今回、ハリー杉山はきちんと自分のイギリス英語を、アメリカ英語の発音に寄せているそうです。
とても楽しみです。
「ハリー杉山のアメリカ英語での演技は?」
ハリー杉山の演技はまだ見たことがありません。
しかし、NHKの英会話講座では、感情をのせて、表情豊かに英語を話しているので、おそらくいい感じだと思います。
イギリス英語だと、自然なのでしょうが、不慣れなアメリカ英語のアクセントで演技するのは、本物の俳優さんでも大変です。
ハリウッド女優のケイトシャーロットフォックスがマッサンでイギリス英語で演技しなかった事からもどんなに大変かわかります。
ハリー杉山のアメリカ英語での演技が楽しみです。
まとめ
「ハリー杉山がまんぷく出演の理由は、NHKの英会話講座をしているから。」
「ハリー杉山のアメリカ英語での演技は、実はイギリス出身だから大変。
ベストを尽くして欲しい。」
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
おまけ アメリカ英語とイギリス英語
アメリカ英語とイギリス英語って、そんなに違うの?
と、よく聞かれます。
はい、結構違います。
言葉によっては全く違うものもあります。
今回は発音にのみ焦点を絞ってみます。
イギリス英語は、いわゆるローマ字読みに近い発音です。
アメリカ英語は、元々はイギリスからの移民によって話され始めました。
リエゾンという、音と音が繋がって1つの言葉に聞こえる話し方です。
日本は、アメリカ英語を学んでいます。
イギリス英語で代表的な映画は「ハリー・ポッター」ですね。
英語したい人のとっかかりとしてはかなりおススメ。
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