矢沢あいが漫画家になった理由は⁈意外な最近の作品とは⁈

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エンターテインメント

NANA、天使なんかじゃない、パラダイスキスなど、現在でも色褪せない名作漫画を生み出した矢沢あいさん。

 

体調不良を理由に、2009年からは連載中のNANAの執筆をお休みしています。

 

矢沢あいさんの作品の登場人物たちは全員がまるでどこかに実在しているように生き生きとしています。

 

そんな矢沢あいさんは、何故、漫画家を志したのでしょうか。

 

また、最近の作品を見てみましょう。

今回調査するのは

 

「矢沢あいが漫画家になった理由は?」

 

「矢沢あいの意外な最新作とは?」

 

以上の2点です。

 

それではご一緒に1つずつみてみましょう。

 

「矢沢あいが漫画家になった理由は?」

 

矢沢あいさんが漫画家デビューしたのは高校在学中の18歳の時です。

 

きっと、その頃からもうすでにすごい才能だったのですね。

 

その後のご活躍を考えたら、当たり前ではありますが、高校生で漫画家デビューなんて凄すぎます。

 

矢沢あいさんのデビュー作は、「りぼん」の読み切り漫画、「あの夏」です。

 

1985年の事でした。

 

高校時代の話がすごくリアルだなと思っていたのですが、デビューがこれだけ若いのですから納得ですね。

 

その後も連載を続け、今でもファンの多い、「15年目」をりぼんマスコットコミックスから刊行します。

 

懐かしい「15年目」がスマホで読めます。

上をクリックして、 サイトで「15年目」を検索して下さいね。

 

他にも矢沢あい先生の作品がたくさん。

「NANA」も全巻揃います。

 

この「15年目」が、コミックスとしてはデビュー作となります。

 

漫画家として、順風満帆だった矢沢あいさん。

 

しかし、高校卒業後は漫画家1本にはせずに、大阪モード学園に入学します。

 

自分の可能性を追求する姿、素敵ですね。

 

作品の中にも、服飾専門学校に通うオシャレな登場人物が多いです。

 

矢沢先生のかつての同級生たちがモデルになっているのかなと、マンガを読みながらドキドキしてしまいます。

 

「漫画家になってなかったらスタイリストになりたかった。」

 

とインタビューで答えるなど、ファッションが大好き。

 

作品に出てくる登場人物も、ホントにみんなとてもオシャレですよね。

 

どんなに時代が流れても、矢沢あいさんの漫画の中の登場人物達は、まるですぐそこにいるように躍動感に溢れています。

 

それは、その洗練されたファッションセンスが原因かも知れません。

 

矢沢あいさん自身も、オシャレが好きで、特にヴィヴィアンウェストウッドが特にお気に入りとのこと。

 

かわいい~。

ナナが着たら似合いそう。

 

今もそうなのでしょうか。

 

ヴィヴィアンウェストウッドは通販でも買えますが、どれも素敵。

 

私もかなり欲しいものばかりです。

 

今は時間はあるので、ゆっくり選べますね。

 

ファッションのことを考えるとワクワクします。

 

漫画家を続けながら、スタイリストを目指してファッション専門学校に通っていた矢沢あいさん。

 

後に中退と言う決断を下します。

 

おそらくここで、漫画家としてやっていこうと決意したのですね。

 

スタイリストさんとしても一流になって、可愛い女優さんやモデルさん達の魅力を引き出していたと思います。

 

私個人としては、その後の矢沢あいさんが漫画家を選んで下さった事に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

その後、NANAをはじめとする、名作の数々を世に送って下さったので。

 

高校生で、マンガ家デビューした矢沢あいさん。

 

ご自分の進む道をきちんと見極める目をお持ちだったのですね。

「矢沢あいの意外な最新作とは?」

 

2020年現在さは、21巻まで出版した大ヒット作品の「NANA」の連載を2009年に休止しています。

1巻から21巻まで揃ってます。

 

新品全巻、見つけました。

 

大人買いにおススメ。

 

理由は、病気の治療に専念する為との事でした。

 

長年かけての療養の甲斐もあり、体調の良い状態の日も多いそうです。

 

よかったです。

 

ただ、連載の復帰となると、それなりの決意がいりますし、体も含めて、全てを執筆活動に費やさなくてはなりません。

 

そこまでは、おそらくもう少しな状態なのでしょうね。

 

ただ、重病説なども聞こえてくることもありますが、それは違うと思います。

 

何故かというと、漫画は描いていなくても、イラストの発表は、かなり最近のものがあります。

 

有名なのはJUJUさんのMV「いいわけ」のアニメに使用されたイラストですね。

 

これは、2017年の10月です。

JUJU 「いいわけ」×矢沢あい インスパイアードムービー

泣きますよ・・・。

 

矢沢氏は「まず曲を一日中リピートで聴き、歌詞を見なくても歌えるレベルまで叩き込んで机に向かいました。

 

何も浮かばなければやりたくてもお断りするしかないと思っていたのですが、

イラストのイメージがいっきに湧き上がってきて、お受けすることに決めました」

 

と経緯を明かし、楽曲については

 

「色々な設定を当てはめることができるイマジネーションを刺激される曲です。

 

使われている言葉としては

 

『何を足しても引いても違った』

 

という部分がツボでした」

 

とコメント。

 

また「大好きな音楽に関わるお仕事ができて、とても光栄に思っています。

ありがとうございます」

 

と喜んでいる。

出典元:https://s.cinemacafe.net/article/2017/10/06/53047.html

 

矢沢先生、大成功された、大人気漫画家さんなのに、腰が低くていらっしゃるのですね。

 

ステキなお人柄ですね。

 

JUJUさんとのコラボは、素晴らしい作品です。

 

何度見ても美しさにみとれてしまいます。

 

そして、その1年後の2018年10月には、元smart編集長の、佐藤誠二朗さんの「ストリート・トラッド」の全てのイラストを矢沢あいさんが担当します。

 

この本は、男性ファッションの変遷が描かれています。

 

そこに描かれている男子達がとにかくカッコイイ!

 

まさに、矢沢あい先生の作品に出てきそうなイケメンばかりです。

 

イラストからは、強いパワーも感じますし、これなら、漫画の連載の再開の日も、そんなに遠くないのでは?

 

と、思わされます。

 

ゆっくりと、楽しみに矢沢あい先生の復帰を待ちたいと思います。

 

いつまでも色褪せない矢沢あい先生の作品。

まとめ

 

「矢沢あいが漫画家になった理由は、高校生の時からその才能を認められてデビューしていたから。」

 

「矢沢あいの意外な最新作とは、佐藤誠二朗さんの『ストリート・トラッド』の全イラストを手掛けた。」

 

せっかくの「おうち時間」。

 

矢沢あい先生の作品をまた最初から読破したいと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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