自身のブログで、「リンク内のモラハラや嫌がらせ」が関西大学アイススケート部の監督退任の理由と発表した織田信成さん。
調べてみると、関大には派閥があることがわかりました。
「織田組」、「濱田組」、そして「長光・本田組」です。
長光歌子コーチと、本田武史コーチは何故、組んで一緒にやっているのでしょうか。
安藤美姫さんの温かな織田さんへのツイッターのメッセージも併せてお伝え致します。
今回調査するのは
「長光歌子コーチと本田武史コーチが組むのは何故?」
「織田信成への安藤美姫のツイッターが温かい‼︎」
の2点です。
それではご一緒に1つずつみてみましょう。
「長光歌子コーチと本田武史コーチが組むのは何故?」
長光歌子コーチは、あの高橋大輔選手を12歳の頃から見出して、オリンピックの銀メダリストにまで育てた人です。
実績は申し分ない、素晴らしい指導者です。
また、本田武史コーチは、男子フィギュアの底上げをして、世界レベルまで押し上げた、選手としても実績があります。
出典元:https://cyclestyle.net
引退してコーチになっても、トリプルアクセルを跳ぶ姿を率先して見せています。
こうする事で、生徒のモチベーションアップにも一役かっています。
指導者としても実績があります。
関西大学には、織田信成さんの母親である織田憲子さんの教える「織田組」、宮原知子や紀平梨花を教える浜田美栄コーチの「濱田組」がありましす。
そして前関西大学アイススケート部監督の長光歌子コーチと本田武史コーチが教える「長光・本田組」が存在します。
織田憲子・信成組は、親子で組んでいるので納得出来ますが、長光・本田組は赤の他人なのに何故組んでいるのでしょう。
本田武史コーチが選手時代に、長光歌子コーチに師事したからだろうかと思い調べてみましたがそのような事実はありませんでした。
本田武史コーチは、羽生結弦選手と同じ、仙台のアイスリンクの出身です。
もはや別次元の存在の羽生選手。
濱田コーチが1人で教えているのに対して、本田武史コーチは何故独り立ちしないのでしょうか。
本田武史コーチは、まだショーにも出ていますし、テレビのフィギュアスケート選手権の解説もしています。
仙台のアイスリンクでの仕事もあるのかもしれません。
多忙な為に、一応?長光歌子コーチを手伝う形なのかも知れないですね。
織田信成さんのブログには、「リンク内でのモラハラや嫌がらせ」とありました。
つまり、モラハラと嫌がらせは、関大の学長などのリンク外の人からではなく、関大アイススケート部のコーチによるものだということが容易に予測できます。
織田信成さんは、誰とは明言していませんが、おそらく、母親の織田憲子さんを除く、他の3人のコーチでしょう。
ここで、浜田美栄コーチは、モラハラを否定しています。
出典元:https://www.nikkansports.com
「勉強が大事という織田君の考えには賛同しています。
ただペナルティありきではなく、勉強ありきが一番望ましいんじゃないかな。
学生たちが不安に思って、私たちコーチに相談に来たこともありました」
――挨拶を無視するなどのモラハラ行為は?
「そんなこと全然無いですよ!
挨拶し忘れたことはあったかもしれないけど」
――織田氏は、「多忙が辞任の理由ではない」と主張している。
「いやいや、元々彼はリンクにいませんよ。
今年からではなく初めから。
解説者もやってタレントもやって、片手間で監督やるのは大変やと思います」
出典元:https://bunshun.jp/articles/-/14467?page=1
濱田コーチ、モラハラは否定していますので大丈夫かなと思ったのですが、
「始めからリンクにいない。」
「タレントと片手間でやるのは大変。」
との意見。
それに対する織田信成さんの所属事務所は次のように回答はこちら。
「織田が指導方法と部則の改定をしようとしていたこと、濱田コーチとの間に意見の相違があったことは事実です。
ブログで掲載したモラハラ行為について、具体的な内容、その行為者についてお答えすることはできません。
織田は芸能活動とリンクでの指導も両立させており、監督就任後は、休日返上で指導にあたってきました」
織田、濱田コーチ、二人の言い分は真っ向から食い違っており、今後もさらなる議論を呼びそうだ。
出典元:https://bunshun.jp/articles/-/14467?page=1
モラハラの行為者は答えられないけど、意見の相違はあった…。
リンクで指導している…。
など、意見の食い違いがありますね。
これだけでは3人のうちの誰なのかはわかりません。
しかし、織田信成さんが選手を引退してすぐに監督になったのは、もしかしたら面白くなかった人がいるのかもしれません。
※ 2019年11月18日に、織田信成さんは、浜田美栄コーチをモラハラで訴えました。
損害賠償は11000万円です。
ただ、何故か織田信成さんが「無視程度で訴訟?」と批判を浴びています。
「織田信成への安藤美姫のツイッターが温かい‼︎」
何かと言いたい放題な言動で、作らないでいい敵をいつも作っている感じが否めない安藤美姫さん。
しかし、今回の件では、自分の身に降りかかるかも知れない火の粉をかえりみずに、織田信成さんをかばうツイートをツイッターにあげています。
安藤は「なるくん…」と切り出し
「自分の言葉で発信する事にどれだけの勇気がいるか…
いろんな事情があるのはもちろんだけどいろんな事と闘ってるのも事実」
と、ブログで退任理由を発信した勇気にエールを送った。
そして同じスケーター仲間として
「なるくんが出した選択を同じ仲間として応援したいな」
とツイート。
「まずはゆっくりしてね」
とねぎらった。
この投稿に、織田氏も感謝のいいね!を付けている。
出典元:https://headlines.yahoo.co.jp
こういう時に本当の人柄が出ますね。
まだ、選手の人達は、もちろん言う必要はありません。
安藤美姫さんが、今回のことで、本当は仲間想いの人である事がわかりましたね。
なるくん… 自分の言葉で発信する事にどれだけの勇気がいるか… いろんな事情があるのはもちろんだけど いろんな事と闘ってるのも事実… なるくんが出した選択を同じ仲間として応援したいな…
まずはゆっくりしてね😌🙏#supportnobu— ♡MIKI_m_ANDO♡ (@M1K1_ANDO) October 2, 2019
高橋大輔のラストシングルについて
長光先生は、あの高橋大輔選手を超一流選手へと育てました。
思春期には、下宿していた自宅を、何度も家出されて、大変だったそうです。
高橋大輔選手は、オリンピックでフィギュアスケート男子で初めてメダルを獲得。
日本のフィギュアスケートを大きく変え、道を開きました。
その圧倒的な表現力は、世界の誰も真似できません。
一度現役を退いた後も、人気は全く衰えず、高額なショーのチケットは即完売しています。
それでも、闘うことが、彼のフィギュアには意味を持つとの事で、復帰。
アイスダンスに転向することを発表しています。
2019年12月の全日本をもって、シングルスケーターとしての競技人生に幕を引きます。
日本のみならず、世界のフィギュアスケート男子の底上げをした、高橋大輔選手の功績は計り知れません。
そして、その高橋大輔選手をスターに育てた長光コーチは、紛れもなく、名伯楽と言えると思います。
まとめ
「長光歌子コーチと本田武史コーチが組むのは、本田武史コーチがまだショーやテレビに出たりして多忙な為。」
「織田信成への安藤美姫のツイッターは、自身の保身を顧みない、勇気のあるツイートでした。」
色々な歯車が食い違ったままですが、織田信成さんが、また笑顔でリンクに戻れるようになって欲しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
きっとみんなイロイロあったんだろうな・・・。
織田さん頑張れ!
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