友井雄亮の不祥事による脱退で4人になった男性歌謡コーラスグループ純烈。
メンバーの小田井涼介の妻リリコも、ブログやイベントで、心配を口にしていました。
NHK紅白歌合戦に出場するという夢を叶えて、たったの10日で天国から地獄を味わった純烈。
そんな窮地に立たされた純烈に、手を先に差し伸べてくれた2人の先輩についてお伝えしたいと思います。
今回調査するのは
「純烈を前川清が断らなかった理由は?」
「純烈を小林幸子が断らなかった理由は?」
「純烈にこれから紅白出場はあるの?」
以上の3点です。
それでは1つずつみてみましょう。
「純烈を前川清が断らなかった理由は?」
純烈の2019年1月から、前川清の座長公演に出演する事が決まっていました。
しかし、友井雄亮の不祥事により、グループは5人から4人になりました。
多くのオファーはキャンセル。
決まっていたドラマ主題歌の話も白紙になりました?
そんな中、前川清さんの公演はどうなるのだろう。
前川清さんの記念すべき50周年の大事な特別講演です。
スキャンダルのあったグループが出ていいものなのだろうかと物議を醸しました。
前川清さんの周りの誰もが、純烈を公演に使うことを懸念したに違いありません。
ところが前川清さんからの返事は、「公演には出て欲しい。」でした。
前川清さんは、ステージでは、お茶目に人数を数えて、
「1人足りないと思って。」
と言って場を和ませたり、何度も客席に向かって
「これからも純烈をよろしくお願いします。」
と頭を下げました。
素敵ですね。
客席には、報道陣も大量にいました。
前川清さんは、
「幸せな話ではみんな来ない。やっぱり人の不幸せが好き。でも、これを乗り越えないといけないし、これを糧にして頑張っていかないといけない」
と、純烈にアドバイスしたそうです。
50年の芸能生活ではいろいろなことがあったと思います。
福山雅治さん作の「ひまわり」を含むベスト盤です。
だからこそ、前川清さんは手を差し伸べてくれました。
純烈が、まだ売れていない時も、ステージに誘ってくれていた前川清さん。
そして、窮地に陥ってからも変わらずにいてくれました。
純烈、よかったですね。
これからが踏ん張りどころですね。
「純烈を小林幸子が断らなかった理由は?」
友井雄亮の不祥事についての会見の日、実は小林幸子さんの新曲「ポーカーフェイスにさよなら」のMV出演が決まっていた純烈。
世間の風当たりが強い中、小林幸子サイドからは、当然のように断りの連絡が来ると思っていました。
ところが小林幸子さんは
「4人でも来なさいよ。」
と言ってくれました。
またまた素敵ですね。
小林幸子さんも金銭トラブルで、ワイドショーで連日面白おかしく取り沙汰されたことがありました。
その年の紅白は落選。
演歌の女王の陥落は、週刊誌やワイドショーの餌食となりました。
そんな時、小林幸子さんを救ったのは、なんと若いネットユーザー達。
「ラスボス」としてもてはやされ、見事に復活を遂げました。
一体、どこから救いの手が差し伸べられりかわかりません。
ただ、1つ言えることは、誠実に一生懸命生きること。
小林幸子さんも、長い芸能人生で、山あり谷ありでした。
純烈の4人に、出来る事はしてあげようと思ったのでしょうね。
純烈、この経験を糧に、またもう一度がんばって欲しいです。
「純烈にこれから紅白出場はあるの?」
あると思います。
もちろん2019年は友井雄亮の不祥事の為ダメでしょう。
TOKIOも2018年4月25日の山口達也メンバーの不祥事がありましたので、紅白には出ませんでした。
しかし、今後、前川清さんや小林幸子さんの恩をしっかりと胸に刻んで純烈が頑張っていけば、きっとまた紅白に出れると思います。
友井雄亮の不祥事は残念でしたが、残りのメンバーへの同情もあり、また人気が再燃しているともいわれています。
純烈、もう一度がんばって!
まとめ
「純烈を前川清が断らなかった理由は、不幸をバネにして、また再起をはかって欲しかったから。」
「純烈を小林幸子が断らなかった理由は、自分も不遇の時に助けてくれる力があったため。
今回は、自分がその一助となりたかった。」
「純烈にこれから紅白出場は努力次第であり得る。」
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
2015年の紅白で「88888」で溢れた「千本桜」収録。
リリコさんもブログで発言。
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