佐々木須弥奈のバレエ教室はどこ⁈ローザンヌで3位になった理由は⁉︎

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エンターテインメント

ローザンヌ国際バレエコンクールで日本人3人が入賞しました。

 

3位の佐々木須弥奈さんをはじめ、入賞者7人中3人が日本人という快挙です。

 

佐々木須弥奈さんの通ったバレエ教室とバレエ団はどこでしょうか。

 

バレエ歴20年以上のソラがバレエ愛を込めてお伝えいたします。

 

今回調査するのは

 

「佐々木須弥奈が通ったバレエ教室はどこ⁈」

 

「佐々木須弥奈がローザンヌで3位になった理由は⁉︎」

 

佐々木須弥奈が踊ったエスメラルダとは?

 

以上の3点です。

 

それではご一緒に1つずつみてみましょう。

 

「佐々木須弥奈が通ったバレエ教室はどこ⁈」

 

14歳の時に東京でオーディションを受け合格し、15歳で1人でスイス チューリッヒに留学。

 

現在、チューリヒに留学して4年。

 

学校で、バレエ、音楽、英語、解剖学の授業を受けた後、アパートでは好きな料理作りに勤しむ毎日だそうです。

 

チューリッヒ・アカデミー・スクールでは、留学した当初は寮に住みますが、チューリッヒの生活に慣れたと判断されると、数人でアパート生活ができます。

 

そして、自活できると判断された時点で、初めて一人暮らしをざせるという段階的方法で自立をさせていきます。

 

一流のダンサーになるために大切なことは、自立している事と考えられているため、生活もスクールがある程度はコントロールしているんですね。

出典元:https://shae-bear.com/archives/3827

 

スイスに留学中の佐々木須弥奈さん。

 

お料理が得意なのですね。

 

バレエダンサーは自分の体をよく知っている人が多いです。

 

自分の体とよく会話をして、今、自分に必要な食事をします。

 

そのためにも自炊が出来ることは大事なのです。

 

おのずとダンサー生命にもかかわってきます。

 

日本人には日本人にあった食事があると思うので、外国で自炊することはとてもいいですね。

 

佐々木須弥奈(ささき すみな)さんは、3才の時にバレエをはじめました。

 

東大阪市のお祖母様が経営されている佐々木美智子バレエスタジオ&バレエ団です。

 

お祖母様がバレエの先生だったのですね。

 

英才教育ですね。

 

ということは、ご両親もバレエの指導者でしょうか。

 

バレエを学ぶには素晴らしい環境ですね。

 

佐々木バレエスタジオ&バレエ団の創設は1978年です。

 

佐々木須弥奈さんのお祖母様の佐々木美智子先生が創設されました。

 

出典元:http://sasaki-michiko-ballet.cloud-line.com

佐々木美智子先生、美しい〜です。

 

ご子息の佐々木大さんが、須弥奈さんのお父さんなのでしょうか。

出典元:http://dancerssupport.com/

なんと、ジュニアに時に、ヴァルナ国際バレエコンクールにて3位入賞、シニアになってからは、銀賞を受賞しています。

 

ヴァルナ国際バレエコンクールもローザンヌ国際バレエコンクール(スイス)と肩を並べる有名なバレエコンクールです。

 

開催国はアメリカです。

 

確か国際規定により、ヴァルナやローザンヌ等の国際主要コンクールでの入賞経験者は、1度入賞したらもう他のコンクールを受ける事は出来ません。

 

つまり、佐々木須弥奈さんは、お父さんもスゴイということですね。

 

佐々木須弥奈さんのお兄さんの嶺(りょう)さんもバレエダンサーとして活躍されています。

 

現在、佐々木須弥奈さんは、14才から留学しているスイスのバレエアカデミーでバレエを頑張っています。

 

 

 

「佐々木須弥奈がローザンヌで3位になった理由は⁉︎」

 

なんと言っても、本戦のクラシック部門での演目を「エスメラルダ」にして、見事に踊りきったところです。

 

1:25頃からが佐々木須弥奈さんのエスメラルダ。

 

ローザンヌ国際バレエコンクールの行われるヴォーリュ劇場は、観客が見やすいように、客席に向かって傾斜がかかっています。

 

坂道で踊っているようなものなのです。

 

かつては熊川哲也さんなどが金賞を受賞したローザンヌバレエコンクール。

【映画 予告編】 熊川哲也 Kバレエ カンパニー「ロミオとジュリエット in Cinema」

熊川さんは演出家としても一流。

 

たくさんの乗り越えなくて位ならない壁があります。

 

予選は何度も行われて、ファイナルに残るのはほんの一握り。

 

本選は観客を入れて、オーケストラの演奏で行われます。

 

「エスメラルダ」はローザンヌ国際バレエコンクール2019大会から初めて採用された演目です。

佐々木須弥奈さんの踊ったエスメラルダとは?

 

エスメラルダは、16歳のジプシーで絶世の美少女です。

 

3人の男性を虜にしますが、心を寄せていた男性の結婚式の余興でタンバリンを持って踊ります。

 

妖艶で、悲しくて、惨めで、挑戦的で美しいエスメラルダ。

 

残念ながら物語の最後には命を落としてしまいます。

 

眠りの森の美女のオーロラ姫のようなお姫さまではなく、人間らしい情感を込めて踊られるのが「エスメラルダ」です。

 

大変短い音楽ですが、様々な最高難度のテクニックが要求されます。

 

エスメラルダはダンスの得意なジプシーの娘なので、難しい(ステップ)を、さもカンタンに見えるように踊らなくてはいけません。

 

バレエ経験者なら、自分が踊るわけでもないのに観てるだけでドキドキしてしまいます。

 

私だったら少なくとも失敗する夢を一週間は見続けますね。

 

そんな難易度マックスなエスメラルダを、佐々木須弥奈さんは、見事なキープ力、柔軟さで、踊りきりました。

 

また、色々な運命を背負ったエスメラルダの可憐さも表現出来ていたと思います。

 

佐々木須弥奈さん、素敵なバレリーナになって欲しいです。

 

まとめ

 

「佐々木須弥奈が通ったバレエ教室は、祖母の佐々木美智子バレエスタジオ&バレエ団。」

 

「佐々木須弥奈がローザンヌで3位になった理由は、難しいエスメラルダを見事に踊ったところ。」

 

佐々木須弥奈が踊ったエスメラルダとはジプシーの美少女。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

究極の美、ロシアバレエ。

BGMにしてもいいですね。

 

この方のように、世界のプリマになって欲しいです。

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