いつもかわいいいフィギュアスケートの紀平梨花さん。
スケートカナダはSPで80点を出し、グランプリファイナルにも出場しました。
紀平梨花さんは高校2年生。
コーチは織田信成さんとの確執が伝えられている浜田美栄さんです。
日本選手権では4回転にも挑戦する予定です。
そんな次世代のスター、紀平梨花さんへの海外の反応はどんなものなのでしょうか。
今回調査するのは
「紀平梨花、浅田真央との違いは?」
「紀平梨花と本田真凛の違いは?」
「紀平梨花への海外の反応は?」
以上の3点です。
それでは1つずつみてみましょう。
「紀平梨花プロフィール」
本人解説でめっちゃいい!
名前:紀平梨花(きひら りか)
生年月日:2002年7月21日(17歳)
出身地:兵庫県西宮市
出身校:関西大学中等部
コーチ:濱田美栄
現在はN(エヌ)高等学校(通信制)に在学中。
「紀平梨花、浅田真央との違いは?」
出典元:http://deepedge.hateblo.jp/
美しい。
NHK杯のフリーでは、ソチオリンピック金メダルのアリーナザキトワ選手が最近打ち立てた158.50に僅差の154.72をマーク。
ノーミスの素晴らしい演技だった紀平梨花選手。
見事に初優勝を遂げました。
そして、紀平梨花選手はトリプルアクセル単独ではなく、トリプルアクセルとトリプルトーループを組み合わせる事が出来るのです。
トリプルトーループ「トウループは、トウ(つま先)でループ(輪)のような婉曲を描く意味」は、英語放送で聞いていると、皆「トリプルトー」と呼んでいるようです。
※2020年2月:読者様よりアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
カナダを拠点にしている、羽生結弦選手も、時々インタビューで「トリプルトー」と言っています。
紀平梨花さんは、日本人の多くが待ち望んでいた浅田真央選手以来の逸材だと言っていいですね。
たくさんの日本人が、紀平さんのノーミスで高得点の優勝に歓喜したと思います。
浅田真央さんは14歳から国民的なスターで、その動向がいつも注目されていました。
存在自体がとても可愛くて、みんなが真央ちゃんを応援していました。
そして、浅田真央さんといえばトリプルアクセルが代名詞でした。
成功すると本当に嬉しかったのを覚えています。
引退する前の一年くらいは、技だけでなくて、指の先の動きや、演技が素晴らしくて、本当に息を呑む美しさでした。
バンクーバーオリンピックでは、キムヨナ選手に次いで銀メダルでした。
ソチオリンピックでは、残念ながらショートで出遅れましたが、フリーではもはや伝説ともいえるノーミスの演技を披露しました。
あの時の真央ちゃんの演技は本当に素晴らしくて、今でも思い出すと泣きそうになる程感動的でした。
金メダルではなかったですが、金メダル級の演技でした。
そんな真央ちゃんの武器はトリプルアクセルだったのですが、単独で跳んでいました。
公式の試合でトリプルアクセルを跳ぶのは浅田真央さんだけでした。
これは大変な付加価値だったのですが、回転不足をとられる事もありました。
今回NHK杯優勝の紀平梨花さんは、この超難しいトリプルアクセルに加えて、やはり難しいトリプルトーループをコンビネーションで跳びます。
それも、高く美しく。
まるで曲の中の1つの動きのようです。
見た目は152センチで小柄なので、真央ちゃんのように世界水準とは言いがたいですが、日本人らしくて可愛いですよね。
顔も普通にかわいいし、なにしろ華があります。
真央ちゃんとどうしても比較されますが、私は何故か羽生結弦選手に1番近く感じてしまいます。
あとは、荒川静香さんや、鈴木明子さんのいいところだけ取った感じにも思えますね。
とにかく、真央ちゃんのいない世界大会の虚しさを埋めてくれる、ワクワクする選手がやっと出てきてくれて、とても嬉しいです。
※2019年のスケートカナダでは、ショートプログラムで80点を越えて首位発進しました。
ロシア人とも戦えるところがスゴイ!
「紀平梨花と本田真凛の違いは?」
出典元:https://beautycosme4.club
華やかな可愛さが魅力。
紀平梨花さんと同世代のフィギュアスケーターに本田真凛さんがいます。
本田真凛(まりん)さんの妹は、女優の本田望結(みゆ)さんです。
妹の望結さんは女優ですので、本物の美形です。
真凛さんはとにかく雰囲気が華やかな美人です。
メイクがとても上手です。
自分プロデュースが本当にうまくて、素晴らしいです。
顔の事は置いておいて、本田真凛さんは、天才的なスケートの勘のようなものがあります。
世界選手権で優勝経験もあり、いい選手になるだろうなあと思っていました。
なんといっても、ジュニア時代は、あの金メダリスト、アリーナザキトワのライバルだったのですから。
それが、何故か注目を浴び始めてから、成績が下がっています。
華やかで実力のある選手なので、残念です。
※2019年のスケートカナダには繰り上げ出場が実現。
ところが、移動中のタクシーが事故に遭ってしまい、右脚を負傷してしまいます。
そして、先日のスケートカナダでメドベーデワに勝って2位になった山下真湖さんと紀平梨花さんの登場。
次々に現れる才能あふれるライバルたち。
本田真凛選手への注目は、その華やかな見た目が中心になってきました。
なんとかまた表舞台に戻ってきてほしいですね。
本田真凛選手と本田望結さんの妹の紗来さんは、小学生ながらトリプルジャンプを得意としていますので、期待出来ますね。
出典元:https://www.sankei.com
国際大会でも優勝しています。
「紀平梨花への海外の反応は?」
日本の私達より驚いているのが、海外メディアです。
アメリカの新聞記者、ジャッキーウォン氏は「驚異的怪物」と表現。
これ以上の褒め言葉がこの世にあるでしょうか。
「ザキトワを凌ぐ(しのぐ)出来だ。」
私もそう思います。
紀平梨花さんの演技は、本当に見応えも十分ですので。
ザキトワの演技は、クラシックバレエの要素が多いんですよね。
曲もクラシックバレエの曲です。
これが、独自の選曲になった時に、おそらく紀平梨花さんから受ける程の感動はないのではないかと思います。
「トリプルアクセルトリプルトーループは驚異的!」
「なんというジャンパーだ!」
「曲名通り美しい嵐だった。」
「史上最高のスケーターになるだろう!」
ジャンプを得意としている選手は「ジャンパー」と呼ばれますが、紀平梨花さんには半分当てはまって、半分当てはまりません。
だって演技そのものが素晴らしいから。
これからも海外の人達を驚かせて欲しいですね。
まとめ
「紀平梨花、浅田真央との違いは、浅田真央さんは中学生の時から国民的アイドルだったことと、トリプルアクセルは単独だった。
状況が違うが、紀平梨花さんはトリプルアクセルとトーループのコンビネーションを跳ぶ。」
「紀平梨花と本田真凛の違いは、存在の華やかさ。
しかし、紀平梨花さんにも十分華がある。
本田真凛選手は、紀平梨花選手のようなジャンプが跳べるようになればもう一度浮上のチャンスはある。」
「紀平梨花への海外の反応は、絶賛の嵐!
今後世界から最も注目される選手の1人になる。」
以上です。
いかがでしたでしょうか。
ご一読ありがとうございます。
宇野昌麿さんの弟さんが面白い。
紀平さんの通った幼稚園。
紀平さんにも羽生選手が見た景色を見てほしい。
コメント
トウループはToe loopで人名じゃありません。
saiさま
コメントありがとうごあいます!
おお!
そうなのですね。
間違いを訂正していただきありがとうございます。
本文も、早急に変更させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
ソラ
ソチオリンピックの浅田真央のフリーは素晴らしかったけど、フリーの得点は1位ではないです。
ザキトワとキムヨナにはフリーでも上回られていたはずです。
体育様
コメントありがとうございます。
早速訂正させていただきたいと思います。
お伝えいただきありがとうございます。
また何かございましたらどうぞよろしくお願いいたします。
ソラ