鳥栖にトーレス、神戸にイニエスタ!サッカーJリーグへのワクワクが止まらない!

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2018年6月29日に元スペイン代表、世界のスーパースター、フェルナンド・トーレス選手がサガン鳥栖への入団が決まりました。

 

5月23日には同じく現スペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手がサッカーの最高峰のチームの1つ、バルセロナからヴィッセル神戸に加入することが決まっています。

 

サッカーファンは日本にいながらにして世界のファンタジスタのプレーを目にするチャンスを手にしたことになります。

 

今回は、フェルナンド・トーレス選手とアンドレア・イニエスタ選手の素晴らしさと、何故日本を選んだのかについて迫ってみたいと思います。

調査するのは

 

「サガン鳥栖にフェルナンド・トーレス選手がやってくる!」

 

「ヴィッセル神戸のアンドレア・イニエスタ選手のスゴさとは?」

 

「トーレスとイニエスタが日本を選んだのは何故?」

 

以上の3点です。

 

それでは1つずつみてみましょう。

 

「サガン鳥栖にフェルナンド・トーレス選手がやってくる!」

 

サガン鳥栖は佐賀県鳥栖市にあるJリーグの1部リーグです。

 

スポンサーはサイゲームスで、アメーバで有名なサイバーエージェントの系列会社です。代表の渡邊耕一氏が佐賀県出身との事です。

 

世界中の誰もが知っているスーパースター、フェルナンドトーレスを年俸7.5億の3年契約で獲得の見込みです。

 

フェルナンドトーレス選手は、スペインのサッカー界のスーパースターです。

 

ワールドカップで代表を務め、UEFAチャンピオンズリーグでは優勝の立役者になりました。

 

小さい頃から各世代のスペイン代表に選出され、スペインのビッグクラブの1つであるアトレティコマドリードのユースクラブに属てサッカーの英才教育を受けたエリート中のエリートです。

 

愛称は「エルニーニョ(スペイン語で神の子)」。

 

活躍の場をイングランドのプレミアリーグの「リヴァプール」に移してからは世界を益々驚愕させてきました。

 

プレースタイルはスペイン語で「フェノーメノ」(英語ではフェノメノン)と呼ばれています。

 

phenomenon(フェノメノン)の意味は「突発的に起こる超常現象」が主な意味ですが、派生して、「奇跡」「天才」という解釈もあります。

 

将棋界で異例の速さで昇段した藤井聡太君が正にこのフェノメノンといえますね。

 

つまり、フェルナンドトーレス選手は、サッカー選手の持つべき才能を全て持ち併せたファンタジスタといえます。

 

怪我も幾度も経験し、年齢も34歳と、全盛期と全く同じではないと思いますが、世界の最前線でトッププレーヤーとして闘ってきた技術と経験は想像を超えるものでしょう。

 

そのプレーを目の当たりに出来る幸運を日本のファンが手に入れました。

「ヴィッセル神戸のアンドレア・イニエスタ選手のスゴさとは?」

出典元:https://www.interest-all.com

 

トーレス選手より早い段階で日本のヴィッセル神戸に入団を表明したのがアンドレア・イニエスタ選手です。

 

イニエスタ選手もスペイン人です。

 

トーレス選手は経験豊かな元スペイン代表ですが、イニエスタ選手は、あのリオネル・メッシ選手も所属する、世界最高チームの1つ、「バルセロナ」を退団後やってくる現スペイン代表です。

 

今回のワールドカップにはスペイン代表としてプレーします(今大会でも大活躍しています)ので、その後に日本にやって来ます。

 

入団が報じられた時はサッカーファンに衝撃が走りました。

 

ネットでは、

 

「NHKのど自慢にレディ・ガガが出場するようなもの。」

 

「ジャスティンビーバーが吉本に入るようなもの。」

 

「テラスハウスにトムクルーズが参加するようなもの。」

 

と、大喜利合戦が繰り広げられる事態となりました。

 

日本のサッカーの黎明期に鹿島アントラーズにジーコが入ってきた時のようです。

 

確かにバルセロナからは放出されるのですが、それでも、欧州(ヨーロッパ)リーグのどこかのビッグクラブからたくさん声がかかっていたはずです。

 

ピッチ全体を空中から見渡すようや鳥瞰(ちょうかん)、バードアイは素晴らしく、数々の名勝負を作り出してきました。サッカー史に残るスーパースターです。

 

「日本のサッカーに貢献したい。」

 

との事でバルセロナの次に日本を選んでくれました。意識の高さを感じます。

 

成功を手にしたファンタジスタはやはり人間的に素晴らしいですね。

 

「トーレスとイニエスタが日本を選んだのは何故?」

 

1番はやはり潤沢な資金です。

 

欧州(ヨーロッパ)のビッグクラブとほぼ同額を手にし、かつヨーロッパリーグのように1つの小さなミスでボコボコに厳しく叩かれないところもいいのかも知れません。

 

トーレスもイニエスタもピーク時を過ぎていますので、色々なリスクをとるより、日本で楽しく?サッカーがしたかったのではないでしょうか。

 

もう1つは純粋に日本のサッカー界への貢献です。日本の若いプレーヤーのために一肌脱ぎたいという言葉はただのリップサービスだけではないと思います。

 

まとめ

 

「サガン鳥栖にフェルナンド・トーレス選手がやってきます!」

 

「ヴィッセル神戸のアンドレア・イニエスタ選手は紛れもなく世界一のプレーヤーの1人。」

 

「トーレスとイニエスタが日本を選んだのは、年俸の合意と日本サッカー界への貢献のため。」

 

以上です。

 

W杯での活躍を含めて、日本サッカー界の未来は明るいなあと思わずにいられません。

 

これから神戸対鳥栖の試合は常に満員ですね。

 

なんだかワクワクします。

 

ご一読ありがとうございます。

トーレスが日本にいるなんて夢みたい。

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