霜降り明星の粗品の勝利となった、「R-1グランプリ」。
その後松本人志がTwitterに意味深なツイートを投稿しました。
R-1グランプリの観客席に対してのものでした。
また、R-1グランプリで3回戦まで進んだお笑い芸人の「キートン」は、運営側に対しての苦言をツイートしています。
今回調査するのは
「松本人志のR-1観客への苦言ツイートの理由は⁈」
「キートンが運営批判をしたのはなぜ?」
以上の2点です。
それではご一緒に1つずつみてみましょう。
「松本人志のR-1観客への苦言ツイートの理由は⁈」
霜降り明星の粗品がセルライトスパの大須賀を決勝で破り、2019年のR-1グランプリを制しました。
コンビでのM-1グランプリ優勝に続き、ピン芸人としての優勝は史上初の快挙。
加えて26才での受賞は最年少記録との事で、記録ずくめの受賞となりました。
ところが、この受賞に関して、SNSでは疑問の声が上がっています。
そんな中、松本人志が自身のツイッターを更新しました。
それは
「R-1の客。。。」
という、とても短いものでした。
おそらく、R-1の観客に対しての苦言です。
テレビの放送を観ていても、R-1の観客の笑いに何故か違和感を感じました。
松本人志は、それも含め、「何か」を感じたのでしょう。
お笑いを心底愛しているからのツイートだったと思います。
これ以上、色々言えない。
だけど、どうしようもない違和感が画面から伝わってきた事は確かです。
優勝した霜降り明星の粗品は、コンビでの芸風もあんな感じだし、優勝したのは、審査員の好みもあるので、私は納得です。
しかし、SNS上では、
「Bグループの人たち、全員面白かったのに、なんで残れなかったのかな?」
「霜降り明星、そんなに良かったっけ?」
という声が大半なのです。
松本人志は、霜降り明星の粗品の事は何も言っていないので、彼のパフォーマンスに対しての不満はないようです。
ただ、R-1の観客に、お笑いへの愛を感じなかったのではないでしょうか。
テレビを観ていて、私もそう思いました。
ネットの声も、
「R-1の観客の笑い声がジャマ。」
「テレビのリモコンに、観客の声を消す機能あったらなあ。」
などで溢れていました。
来年のR-1はどうなるんだろう。
「キートンが運営批判をしたのはなぜ?」
3回戦まではとてもウケていたと感じていたし、5位くらいには入っていたのに落選したため、意図的な何かが働いたのではないかと思ったから。
ただ、SNS上では、
「この世界で生きていきたいなら、SNSで運営を批判をするのはやめた方がいいですよ。」
「芸歴20年で有名ではないという事が全てを物語っている。」
との声もあがっていました。
確かに。
出る杭は打たれますが、出すぎた杭は打たれません。
キートンさん、次は出過ぎた杭になって、5番目以内とは言わず、圧倒的に1番だという笑いを届けて下さい。
そして、審査員がぐうの音も出ないような飛び抜けた笑いで1位を勝ち取って欲しいです。
ダウンタウン、ナインティナインがかつてそうだったように。
また、今回はキートンさんが1番面白かったと言ってくれたお客さんが大勢いたので当てはまらないかも知れませんが、
「自分が上手くいった!」
と思うものって、お客さんにはまあまあな場合が多いです。
そして、
「うーん、どうだったのかなあ。」
というものが、お客さんの心をガッチリ掴む事もあるのです。
まとめ
「松本人志のR-1観客への苦言ツイートの理由は、お笑いへの意識の低下を嘆くものだった。」
「キートンが運営批判をしたのは、自分がウケていたのに落とされたから。」
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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