NHK大河ドラマ「いだてん」などで活躍していたピエール滝。
残念ながら不祥事を起こしてしまいました。
ピエール瀧は電気グルーヴというテクノバンドの一員ですが、俳優としても大活躍中でした。
ピエール瀧が俳優になるまでの経緯と、何故か2019年にのみ改名した理由などを探ってみたいと思います。
今回調査するのは
「ピエール瀧が電気グルーヴなのに俳優になった経緯は⁈」
「ウルトラの瀧に改名してからの怪。」
以上の2点です。
それではご一緒に1つずつみてみましょう。
「ピエール瀧が電気グルーヴなのに俳優になった経緯は⁈」
ピエール瀧は石野卓球と共に、電気グルーヴというテクノバンドをしています。
現段階では電気グルーヴの活躍停止や解散は報告されていません。
電気グルーヴは、毎年FUJI ROCK フェスティバルを始めとする夏フェスに参加して、大盛り上がりしていました。
フェスの会場が一大ディスコと化すパフォーマンスは、さすがの一言です。
おそらくどう考えても、夏フェスに出ることは考えられません。
残念で仕方がありません。
電気グルーヴでは、作曲は石野卓球がしています。
石野卓球は、いわゆる職人気質のマルチクリエイター(イメージとしては、小室哲哉やつんくなど)です。
そこで、カリスマ性のあるパフォーマーとして、ピエール瀧が加入。
電気グルーヴの天才的な音楽に、日本だけでなく、ヨーロッパをはじめとする海外でも大人気でした。
ワールドツアーも大成功を収めました。
今回の不祥事がもし当時のワールドツアーがきっかけだとしたら、かなり悲しいです。
そんな大人気テクノバンドでミュージシャンとしての地位を確立していたピエール瀧は、何故俳優になったのでしょうか。
その経緯を知りたいと思いました。
ピエール瀧が俳優として活動を始めたのは2000年頃です。
その前の1995年にもテレビドラマに出演しています。
おそらくは、よくある「カメオ出演」のような、主題歌を歌っている関係で、1シーンだけ出るとかいう、感じだったのだと思います。
それを宮藤官九郎などが観て、雰囲気の良さを認めて起用。
クドカンに出てるならと、他のドラマや映画の関係者も声をかけるようになったのでしょう。
そして、またピエール瀧本人も結果をキチンと出して、作品自体も引き締まり、結果いい作品になりました。
そうなるとオファーは止まらなくなっていきました。
今ではピエール瀧がテクノバンドのメンバーであることよりも、俳優である事の方が有名となっています。
不祥事により、大河ドラマ「いだてん」の登場シーンは削除されるでしょう。
素敵なたび職人の役だったのでとても残念です。
また、配信が今後決まっている映画などにも影響が出てきます。
徹夜で編集をし直す数多くのスタッフ、魂をすり減らして熱演した共演俳優たち、監督、プロデューサー、スポンサーにとって大変な迷惑になります。
新井浩文の時のように、お蔵入りだけはなんとか避けて欲しいものです。
「ウルトラの瀧に改名してからの怪。」
実は、ピエール瀧は、2019年の活動は「ウルトラの瀧」という芸名ですると発表していました。
つまり、正確にいうと、今はピエール瀧ではなくウルトラの瀧です。
改名をしたとたんに不祥事が発覚してしまいましたね。
よく、姓名判断というものがありますが、きっと本当なのでしょう。
名前を変える時って気をつけるべきなのですね。
電気グルーヴのバンド仲間の石野卓球が2017年からウルトラの瀧に改名を勧めていました。
もしかしたら、ピエール瀧の異変に気付いていたのかも知れませんね。
まとめ
「ピエール瀧が電気グルーヴなのに俳優になった経緯は、はじめはちょっとした出演から。」
「ウルトラの瀧に改名してから3か月で問題が起こった事から、やはり改名する際は気をつけるべき。」
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
音楽は確実に素晴らしい。
コメント