まなの本棚がベストセラーな女優の芦田愛菜さんです。
天皇陛下の即位式典では、美しい振袖姿で祝辞を述べました。
名門女子中学校に合格したのは有名な話ですが、その賢さがキラリと光っています。
愛菜さんは本好きで有名ですが、それはいつからなのでしょう。
今回調査するのは
「芦田愛菜ちゃんて、なんでそんなに賢いの⁈」
「芦田愛菜が本好きになったのはいつ⁈」
「まなの本棚からおすすめの本をご紹介‼︎」
以上の3点です。
それではご一緒に1つずつみてみましょう。
「芦田愛菜ちゃんて、なんでそんなに賢いの⁈」
お子さまに愛菜ちゃんみたいになって欲しい方は是非。
芦田愛菜ちゃんは、現在15歳の女子中学生です。
名子役として、5歳の頃から大活躍していました。
そんな愛菜ちゃんは、小学5年生からは、中学受験のためにお仕事をセーブしていました。
中学校に合格したとたん、テレビに出始めました。
その時は少し、大きくなって、もうすでに、子役のイメージではなくなっていました。
小さい頃から演技が上手いなぁと思っていましたが、成長したら、普通のどこにでもいるような美人になるんじゃないの?
他の子役同様、消えていくんだろうなぁと思っていました。
ところが中学生になった愛菜ちゃんは違いました。
その口から出てくる言葉はまるで詩のよう。
その言葉一つ一つがまるで宝石や花のようにキラキラと輝きます。
小さい頃のような愛くるしさはもうありませんが、逆に、賢さが際立つ容姿になっています。
そして、演技力は、全く衰えていません。
こういう人を本物の美少女というのでしょう。
そして、愛菜ちゃんの賢さの秘密は、一日一冊読んでいるといわれている、読書量にあります。
「芦田愛菜が本好きになったのはいつ⁈」
芦田愛菜ちゃんは、小さい頃から本が大好きだったそうです。
まだ字が読めない3歳頃から、楽しそうに絵を見ながら、ページをめくっていました。
5歳になったときにはもう既にひらがなは読めていました。
芦田愛菜ちゃんの出世作とも言える「MOTHER」では、お母さんに、漢字に全てひらがなのルビをふってもらい、暗記しました。
お芝居が大好きだった愛菜ちゃんは、小学校に上がる前までは、1日2冊位のペースで、月60冊の本を読む少女になっていました。
これは、おもちゃや、お菓子と同じレベルで本が好きだったのだそうです。
字を読むのが好きで、お話も好きなので、お母さんが知らないうちに、1人でそうするようになりました。
「まなの本棚からおすすめの本をご紹介‼︎」
作品のチョイスが素晴らしい。
ベストセラーで、今も売れ続けている芦田愛菜著の「まなの本棚」。
小さいお子さんを芦田愛菜ちゃんのように賢く育てたい方は、必ず読むべきだと思います。
愛菜ちゃんが、小さい時に読んだ本や今までに読んで感じたことなど詳細に書かれています。
おそらく、この美しくてわかりやすい文章全てが愛菜ちゃんの手によるものです。
すごい。
素敵な女優さんになるでしょうね。
まなの本棚の中から私が独断と偏見で、おすすめの本を5冊ご紹介します。
⚫︎「おしいれのぼうけん」
こども向けといって侮れません。
勇気の物語。
愛菜ちゃんが幼稚園の時に読んだ本です。
普通は親に読んでもらうか、小学校に入ってから読む本です。
子どもの身体では、大きな空間である
「おしいれ」。
おしいれの中で繰り広げられる想像の世界が面白いです。
絵もリアルタッチで、感受性の豊かな愛菜ちゃんは、きっとお話の世界に引き込まれていったに違いありません。
⚫︎「魔女の宅急便」
原作を読むと、もっと好きになります。
原作は言わずと知れた、ジブリ映画にもなった児童文学です。
大変表現豊かに文章が書かれており、お話にグングン惹きつけられます。
黒猫のジジも生き生きと描かれています。
映画を観て原作を読むか、読んでから映画を観るか、どちらが先でもいいですが、必ず原作を読む事をオススメします。
⚫︎「ドラえもん マンガシーリーズ からだ」
愛菜ちゃんは、全部読んでいます。
身体に関する疑問が、ドラえもんのマンガでわかりやすく書かれています。
大人でも充分楽しめます。
芦田愛菜ちゃんの、こういう本のチョイスがとても素晴らしいです。
お迎えを待つ間の生徒さん用読書スペースに、塾の本棚にも置いたらいかがですか?
と、ボスに進言したいくらいです。
⚫︎「夜のピクニック」
ファンタジーっぽくてロマンティックなお話。
恩田陸さんの人気作。
80キロを歩く学校行事「歩行祭」を通して、少女の心の移ろいが描かかれています。
私も大好きなお話です。
起承転結や、勧善懲悪内のある、メリハリのある内容ではないので、ファンも好き嫌いがあるとは思いますが、静かな波のような美しさを感じます。
映画版は多部未華子さんが主役を演じました。
芦田愛菜ちゃんにも、このような感じのお話の主人公を演じて欲しいです。
どのような感性で演じるのか、とても楽しみです。
⚫︎「高瀬舟」
短編ですが、深く考えさせられます。
森鴎外の名作です。
財産とは?
命とは?
幸せとは?
と、深く考えさせられます。
この作品を愛菜ちゃんは小学生の時に読んでいます。
そして、子どもなりに考えています。
素敵ですよね。
NHKの時代劇で、愛菜ちゃんの演技を観た事がありますが、素晴らしかったです。
その時は子役でしたが、今の等身大な役で、時代劇にも出て欲しいです。
今は学業がやはり優先のようですが、いずれはまたお芝居しているところが観たいです。
まとめ
「芦田愛菜ちゃんて、賢い秘密は、5歳から続いている読書にあります。
5歳の頃から月に60冊読んでいました。」
「芦田愛菜が本好きになったのは、3歳の頃。
5歳になったら、自分で読み始めました。」
「まなの本棚からのおすすめの本は、名作と呼ばれるものが多数。
しかし、マンガや推理シリーズなど、親しみやすいものもまた多い。」
天皇陛下の御前での、大振袖の美しい佇まいが忘れられません。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
衝撃の話題作でした。
娘役は原作と同じ7歳にすることが決まっていたそうです。
キャストの選考時5歳だった愛菜ちゃんは、一度落選。
しかし、圧倒的な演技力でこの役をつかんだのです。
羽生選手にも愛菜ちゃん同様の賢さを感じます。
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