多数のCMに出演していた沢尻エリカが不祥事を起こしてしまいました。
かつては「別に」発言で世間を敵に回しました。
しかし、努力の末NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の濃姫役が決定。
これからという時でした。
代役に抜擢されたのは川口春奈さん。
沢尻エリカが大河ドラマで演じるはずだった濃姫とはどんな人物だったのでしょうか。
今回調査するのは
「麒麟がくるで沢尻エリカが演じるはずだった濃姫ってどんな人⁈」
「大河ドラマの沢尻エリカの代役の川口春奈って⁈」
以上の2点です。
それではご一緒に1つずつみてみましょう。
「麒麟がくるで沢尻エリカが演じるはずだった濃姫ってどんな人⁈」
2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」は、長谷川博己さんが主役です。
長谷川博己さんは明智光秀役です。
明智光秀が主役ですので、主君である織田信長はもちろん出てきます。
織田信長を演じるのは、染谷将太さんです。
沢尻エリカが演じるはずだった「濃姫」は、織田信長の正室です。
濃姫(のうひめ)とは、どんなお姫様だったのでしょうか。
濃姫は、於濃(おのう)や、帰蝶(きちょう)と呼ばれていました。
織田信長に嫁いだ後は、鷺山殿(さぎやまどの)と呼ばれています。
史実によりますと、この鷺山殿が北の方(正室)との事で、濃姫が織田信長の正室であったことは事実です。
ところが、文献はあまり残っていません。
美濃(現在の岐阜県南部)の戦国大名である斎藤道三の正室小見の方(名家である明智出身)との一人娘です。
尾張の戦国大名織田信長に嫁ぎます。
濃姫という呼び名であった史実はありません。
「美濃の国のお姫様」だから後に書かれた本には濃姫として描かれています。
小説などでは、父親譲りの激しい気性の持ち主で、馬を乗りこなすお姫様として描かれています。
小説やドラマでは、本能寺の変で、能を舞う織田信長の傍らに寄り添って、一緒に絶命するシーンがよくあります。
最後まで添い遂げる感動的な場面です。
しかし、実際には、いつ、どこで亡くなったかは定かではありません。
濃姫の母が明智光秀の従兄弟にあたりますので、本能寺から明智家へ助け出されている可能性が高いです。
麒麟がくるは、明智光秀が主人公の時代劇です。
お濃(帰蝶)は、美濃の国の姫ですが、母方が明智家に縁があります。
つまり沢尻エリカは主人公の親戚で、重要な役どころだったわけです。
ですので、大河ドラマでも出ずっぱり。
大河ドラマは撮り直しが決まり、2020年1月19日スタートとなりました。
タイトルの麒麟がくるの由来はこちら。
王が仁のある政治を行う時に必ず現れるという聖なる獣、麒麟(きりん)。
出典元: https://www6.nhk.or.jp
「大河ドラマの沢尻エリカの代役の川口春奈って⁈」
川口春奈プロフィール
名前:川口春奈(かわぐち はるな)
生年月日: 1995年2月10日(24歳)
出身地:長崎県五島市
身長:166センチ
血液型:O型
九州出身とのことで勝手に親近感を持っちゃいます。
五島育ちなのですね。
素敵なところ。
綺麗な海が春奈さんに似合いますね。
あと、お魚食べたくなっちゃいます。
麒麟がくるの代役は川口春奈さんが務める事に決まりました。
川口春奈さんは、演技には定評がありますが、若くて、爽やかな清純派のイメージ。
沢尻エリカとは随分違う印象のかわいい女優さんです。
多くの女優さんが代役のオファーを断わる中(多忙や、スケジュール調整不可能な為)、引き受けるところに、芯の強さを感じます。
川口春奈さん、カッコイイ!
ちゃんと女優魂を持つ女性なのですね。
いつでも準備が出来てるなんて、サッカーの本田圭佑さんみたいです。
演技も楽しみですし、川口春奈さんらしい濃姫に期待しています。
まとめ
「麒麟がくるで沢尻エリカが演じるはずだった濃姫は、帰蝶と呼ばれて、主人公の親戚。
後に織田信長の正室となる。」
「大河ドラマの沢尻エリカの代役の川口春奈は、演技には定評がある若手女優。
清純派のイメージを持つ彼女の濃姫の演技は必見。」
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
紗良ちゃんもよかったな。
コメント