週間少年ジャンプで大人気漫画、「約束のネバーランド」。
浜辺美波さん主演で映画実写化される事となりました。
レイ役は城桧吏さん、ノーマン役は板垣李光人さん、ママ役は北川景子、クローネ役は渡辺直美さんです。
人気漫画だけに実写化には批判的な人が多いのは理解できますが、特に約束のネバーランドの実写化に関してはそれだけではないようです。
今回調査するのは
「約束のネバーランド実写化が不安な理由は⁈」
「浜辺美波が約束のネバーランドの主役の理由は⁈」
以上の2点です。
それではご一緒に1つずつみてみましょう。
約束のネバーランドの漫画がスマホで読めます!
1巻は無料なので是非。
「約束のネバーランド実写化が不安な理由は⁈」
注:約ネバファンの方だけご覧ください。
約束のネバーランドは、原作が白井カイウ、作画が出水ぽすかさんによる週間ジャンプの大人気漫画です。
舞台は2045年の外国(おそらくヨーロッパ)の孤児院。
孤児達はママと呼ばれる世話係に幸せに育てられていました。
ところが、ひょんな事から主人公のエマ(11歳)は、自分達が鬼に献上される食肉として飼われている事を知ります。
こちらはアニメ版。
「私は負けない。」
12歳になると、施設を出て、里親に引き取られていると信じ込まされていたのです。
エマは、同じ孤児院のレイとノーマンと共に、孤児のみでの脱出を試みます。
週間ジャンプらしい、「友情、努力、勝利」をテーマに、物語は壮大に展開していきます。
まず原作の主人公の年齢が、11歳なのにもかかわらず、主演のエマを当時19歳の浜辺美波さんが演じています。
当時の浜辺さんは、成人はしていませんが、19歳と11歳では全然違います。
かろうじて、レイ役の城桧吏さんが、13歳で、子どもに見えます。
出典元:https://ichicomemo.com/1089.html
桧吏君と芦田愛菜ちゃんでよかったような・・・。
それでも12歳が出荷時期ですので、13歳だと出荷されている年齢です。
物語の最大の良さというのが、子供だけの力で、解決していくストーリーであると言うことです。
それなのに映画の設定では出荷の年齢を12歳から16歳に引き上げられています。
12歳は小学生、16歳だと、高校生ですよね。
これは大きな違いです。
12歳ではできなくても16歳になったらできることがたくさんあります。
ノーマン役の板垣李光人さんは17歳。
出典元:https://jisin.jp/entertainment/interview/1770685/
かわいいから大丈夫かも。
映画での年齢設定には1番近いです。
そもそも、年齢設定を変えると、世界観が壊れると、約束のネバーランドのファンからは、批判の声が上がっています。
タレントのJOYさんも、約束のネバーランドのファンで、やはり、12歳から16歳出荷の年齢が引き上げられたのをとても悲しんでいました。
また、漫画特有の、顔の可愛さでイメージ出来る事が多かったので、実写化にはやはり無理があるのではと言われています。
実写化して大成功したキングダムは、中国に壮大なスケールのセットを作って撮影されました。
ロケ地も、シーンごとに厳選されました。
約束のネバーランドは、ヨーロッパが舞台だと言われていますが、ロケ地はすべて日本です。
もうこの時点で、おそらくちょっと残念ですよね。
ママ役の北川景子さんは、監督さんに漫画の設定とイメージをそのままにすることを約束してもらって、この役を受けました。
これは本当に素晴らしいことだと思います。
北川景子さんのママ役が漫画のままなら、渡辺直美さんのクローネ役にも期待ができます。
北川さんと渡辺さんは、かなりいいですね。
実際に、北川景子さんと渡辺直美さんが出るなら映画を見に行こうかなと言っている人も出てきました。
私も観たいです。
ただ、主役の3人の実年齢が、19歳、17歳、13歳なのが、本当に無理があります。
13歳の城桧吏さんが、かろうじてなんとかなる程度でしょう。
出荷の年齢が12歳から16歳に引き上げられるのですから劇中の年齢は15歳なのだと思います。
そうなると、城桧吏さんは、子どもっぽくなってしまいますよね。
17歳の板垣李光人さんも演技次第です。
学園ものだと、成人していても制服着るとなんとかなりますが。
浜辺美波さんも、元々セクシーだし、今が正に女性として大活躍し始める時なのに。
「賭ケグルイ」が素晴らしかったので、これで評判が落ちないといいのですが。
約束のネバーランドのファンの願いは、とにかく、世界観が崩れないこと。
ですが、年齢設定が16歳に引き上げられたことと、演じる俳優の実年齢が高いことで、不安要素が多いのです。
世界観はそのままに、素晴らしい映画となるように期待しています。
「浜辺美波が約束のネバーランドの主役の理由は⁈」
浜辺美波さんは、約束のネバーランドの主役エマを演じます。
映画『約束のネバーランド』にて
エマ役を演じることになりました。原作がずっと大好きで、この作品の実写化への難しさは、好きだからこそ感じました。
沢山の方に楽しんでいただけるように、色んな壁にきちんと向き合い、作品をつくっています。
あと少し撮影は残っていますが最後まで精一杯頑張ります pic.twitter.com/Z34sMzhgVJ
— 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) September 27, 2019
エマは、レイやノーマンほどは優秀ではなくても、中々優秀で、運動能力も高い女の子です。
「中身は5歳」「お日様みたい」「天真爛漫」「少年のような女の子」
を、イメージしてキャラクター設定されました。
お日様みたいで、天真爛漫な役は、浜辺美波さんの得意とする分野です。
きっと、可愛らしく演じてくれるでしょう。
中身は5才や、少年のような女の子は、ちょっと無理があると思いますが、演技力も高いので内心期待しています。
NTTドコモのコマーシャルに一緒に出ている、同じく超可愛い橋本環奈さんは、キングダムで、少年の役をしました。
まふまふさんの優しい歌声と、めちゃかわいい二人に癒されてください。
橋本環奈さんも、普段はとてもセクシーで美しいのですが、キングダムでは男の子にしか見えませんでした。
キングダムもスマホで読めます。
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浜辺美波さんも、あの感じ?を出せば大丈夫かも知れません。
ただ、橋本環奈さんは、ハスキーな声なので、少年っぽく感じましたが、浜辺美波さんは、普通に可愛い声です。
女優さんは、与えられた役をきちんとこなす事が求められます。
おそらく、浜辺美波さんも、難しい役だと感じています。
「私と同じように原作を愛する方々の想像を超える“ネバーランド”に、
皆さまを導けるよう全力を尽くします」
出典元:https://www.cinematoday.jp/page/A0007075
しかし、美波さんなりにベストを尽くしたのではないでしょうか。
与えられた役に真摯に取り組む女優魂を見届けたいと思います。
※ 2020年12がつ19日追記
映画化2日目なので、まだ感想が世にあまり出回っていませんが、予想よりも?かなり好評のようです。
特に渡辺直美さんの演技が絶賛されています。
また、北川景子さんや、浜辺美波さん、城桧吏くんも素晴らしかったという声が多数です。
なんだかホットしました。
まとめ
「約束のネバーランド実写化が不安なのは、11歳の設定が15歳になってしまっていること。
子どもが幼い力を振り絞り切り開くストーリーが醍醐味の漫画なので、全く主旨が違う。」
「浜辺美波が約束のネバーランドの主役の理由は、与えられた配役に立ち向かう意志があったため。
今1番旬な女優であるため。」
主役3人の実年齢が、約ネバファンをちょっとガッカリさせていました。
北川景子さんと渡辺直美さんの出演が決まって、それなら見たい!という人が増えてきました。
みなさんの映画の感想が楽しみです。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
美波さんと中村倫也さんとの自然な掛け合いが最高。
是非ブルーレイボックスでお楽しみください。
夏には今日俺の映画があります。
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