服部勇馬さんが福岡国際マラソンで優勝しました。
東京オリンピックの選手にも内定しています。
現在、実家を弟の風馬さんに任せて、2番目の弟の弾馬さんとランナーに専念してきた成果ですね。
福岡国際マラソンで日本人が優勝するのは、実に14年振りの快挙です。
怪我にも悩まされてきた服部勇馬選手。
現在は大丈夫なのでしょうか。
今回は
「服部勇馬の福岡国際マラソンでの給水ドリンクは何?」
「服部勇馬の怪我の状態は?」
以上の2点です。
それでは1つずつみてみましょう。
「服部勇馬の福岡国際マラソンでの給水ドリンクは何?」
福岡国際マラソン、家でテレビを観ながら一生懸命応援しました。
エチオピアの選手と3人でずっと並走していたのですが、その2人のエチオピア人に、正直勝てる気が最初はしていませんでした。
ところが、解説の方々が、「いい走りだ。これはイケる。」と言いはじめてからは、服部勇馬選手は快走を続けました。
「失速しがち」、「スタミナ不足」。
心無い言葉が耳をかすめます。
それを全て克服しての優勝でした。
飛び上がってガッツポーズして喜んでいる姿に、これまでの苦労の日々を感じました。
今回の福岡国際マラソンは、日本記録保持者の大迫選手は出場しませんが、大迫選手が記録を塗り替えるまではチャンピオンだった設楽悠太選手は出場します。
その他に、園田隼選手、川内優輝選手、そして山の神だった神野大地選手と、華やかな実力者揃いでした。
特に、設楽悠太選手は2度目の優勝もありえるのではないかと、特集が組まれたりしていました。
しかし、福岡国際マラソンが始まってみると、快走して、14年振りの日本人1位、2時間7分27秒のタイムで優勝したのは、ダークホース的な存在の服部勇馬選手でした。
私は服部勇馬選手が給水ポイントで取る、給水ドリンクのボトルが気になります。
みなさん、ご存じでしょうか。
赤ボトルが2本で、1本が黄色いキャップ、もう1本は黄緑色のキャップがしてあります。
その2本がワイヤー(針金)?のような線で繋がっていて、そのワイヤーを首にかけて、ドリンクを1本ずつ出て持って走りながら飲みます。
あの給水ボトルには一体どんなエナジードリンクが入っているのでしょうか。
解説によれば、どちらかは糖分を瞬時に補給するためのものとの事でした?
スタミナ不足と言われがちだった服部勇馬選手。
色々な工夫を凝らして、24.195キロを走り切れる研究をしたのですね。
素晴らしいです。
あのドリンクホルダー握り締めて走る姿、カッコよかったです。
詳しい中身は秘密とは思いますが、もう少し詳しくわかり次第、こちらでお伝えいたします。
「服部勇馬の怪我の状態は?」
どのアスリートにも怪我はついて回ります。
服部勇馬選手も、2017年は怪我の為にほとんど走っていません。
大学は東洋大学で、設楽兄弟とは2つ下ですが、大学時代も箱根駅伝で活躍していました。
大学時代もアキレス腱を故障したりしていました。
今回は、怪我をきちんと治して、色々な準備をして挑んだ大会だったのですね。
まさにシンデレラボーイのように日の目を見た服部勇馬選手。
これからも、ライバル達と共に切磋琢磨して男子マラソン界を盛り上げて欲しいです。
まとめ
「服部勇馬の福岡国際マラソンでの給水ドリンクは、2本がワイヤーのようなもので繋がっていて、それを首にかけて走りながら飲みます。
1本は糖分補給用でもう1本は違う栄養のようです。」
「服部勇馬の怪我の状態は、福岡国際マラソンやMGCの見事な走りをみる限りでは、大丈夫といえる。」
以上です。
いかがでしたでしょうか。
ご一読ありがとうございます。
服部選手は仙台育英高校の出身。仙台といえばコレ。
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